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キスマイ宮田俊哉、アイドルであり筋金入りのオタク 唯一無二の存在感を放つ“宮田ニキ” ピクサー最新作では癒やし系ビーバーに抜てき

キスマイ宮田俊哉、アイドルであり筋金入りのオタク 唯一無二の存在感を放つ“宮田ニキ” ピクサー最新作では癒やし系ビーバーに抜てき

宮田俊哉が「私がビーバーになる時」で日本版声優を務める
宮田俊哉が「私がビーバーになる時」で日本版声優を務める

3月13日に劇場公開されたディズニー&ピクサー最新アニメーション映画「私がビーバーになる時」で、癒やし系ビーバー・ローフの日本版声優を務めた宮田俊哉。Kis-My-Ft2のメンバーとしてアイドル活動をする一方で、自他共に認める“アニメオタク”として独自の路線を突き進んでいる。趣味が高じてアニメ声優にも挑戦。日本最大級のコスプレイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス2025」ではスペシャルゲストとして本気のコスプレを披露するなど、日本のカルチャーシーンを盛り上げている。今回はそんな宮田のキャリアを振り返りながら魅力に迫っていく。

■オタクっぷりを隠さない親しみのあるキャラクター

現在37歳の宮田は2001年に12歳で事務所に入所し、2005年にKis-My-Ft2のメンバーとなる。グループ結成7年目の2011年に1stシングル「Everybody Go」でCDデビュー。それからわずか18日で「Kis-My-Ft2 Debut Tour 2011 Everybody Go」にて東京ドーム公演を行い、ファンを驚かせた。CDデビューから18日での東京ドーム公演は史上最速記録だ。

2013年には冠番組「キスマイBUSAIKU!?」(2013-2023年、フジテレビ系)が放送開始。同番組ではキュンとするようなシチュエーションをテーマに、メンバーそれぞれが思うカッコ良さをシーン内で演技をしてアピールする内容が大きな反響を呼んだ。“キスブサ”の愛称で人気を博し、宮田を筆頭に真剣に演技をするメンバーたちのカッコ良さや、クスッと笑えるダサさ、親しみやすさは共感を呼び、ファン層を拡大した。

その流れもくみ、メンバーの横尾渉、二階堂高嗣、千賀健永と派生ユニット・舞祭組(ブサイク)を結成し、2013年12月に「棚からぼたもち」でCDデビュー。グループ内では“後列ポジション”だった4人で結成された舞祭組だったが、それを強烈な個性として昇華させ、ドラマ「平成舞祭組男(へいせいぶさいくサラリーマン)」(2014年、日本テレビ系)で主演を務めるまでになった。

宮田個人でいえば、いつもニコニコした柔らかい雰囲気、明るさに加え、アニメ好きでオタク文化を愛するキャラクターとして個性を確立。キスマイのファンのみならず幅広い層に親しまれている。特に初期の頃から「ラブライブ!」を推し続ける、筋金入りの“ラブライバー”として支持を集めている宮田は、バラエティー番組やラジオ番組などでもオタクとしてのエピソードやサイリウムを使った“ヲタ芸”を度々披露している。

大好きな「ラブライブ!」をはじめ幅広いアニメに精通する宮田は、2020年に公開された「劇場版BEM〜BECOME HUMAN〜」でアニメ声優に初挑戦した。同作は、1968年にスタートした人気アニメ「妖怪人間ベム」のリブート版で、宮田が声優を務めたのは劇場版オリジナルキャラクターであるベムの親友・バージェス役。声優に挑戦する前には声優スクールに通い、発声法などを学んだという宮田はデビュー作とは思えない存在感を見せた。

その後もテレビアニメ「カードファイト!! ヴァンガード Divinez」(2024年ほか、テレ東系)シリーズでは主人公・明導アキナ役を務め、映画「ブルー きみは大丈夫」(2024年)では、メインキャラクターのブルー役として実写映画の吹き替えに初挑戦するなど、着々と声優としてのキャリアを積み上げている。

■ディズニー&ピクサー最新作の日本版声優に決定

また「ニコニコ生放送」の番組で副音声を務めたり、番組にゲスト出演したり、アニメや声優業界を盛り上げながら自身の活動の幅を広げ続けている宮田。声優専門月刊誌「声優グランプリ」(2026年4月号)の別冊付録「声優名鑑2026 男性編」に初めて掲載された。好きを貫き、作品やそのファンへのリスペクトを忘れず、真摯(しんし)な姿勢で仕事を全うする姿を見たアニメファンや、二次元ファンからも“宮田ニキ”の愛称で親しまれるほど。

そんな“宮田ニキ”は2025年10月25日に開催された「池袋ハロウィンコスプレフェス 2025」にスペシャルゲストとして参戦し、公の場で“ガチ”コスプレを披露。バラエティー番組で見せる宮田の朗らかな笑顔や面白いキャラとは良い意味で真逆のギャップを感じた人も多く、二次元の世界からやってきたようなビジュアルに、SNSでは「美しい」「骨格が別次元」「2.5次元過ぎ」「色気がすさまじい!」など、称賛する声が多く寄せられた。

そして宮田は、3月13日に劇場公開されたディズニー&ピクサー最新作「私がビーバーになる時」の日本版声優を務めることに。ピクサー映画といえばKis-My-Ft2メンバーの玉森裕太が「マイ・エレメント」(ディズニープラスで配信中)でメインキャラクターである“水のエレメント”の青年・ウェイド役を演じており、“先輩ピクサー声優”の玉森には家族よりも先に報告したという。

声優発表時には「ローフ役を本当にやりたい!とずっと毎日のように願っていたので、決まったと聞いたときはすごくうれしかったですね」とコメントしていたが、ローフの声を聞いても一瞬誰か分からないくらい溶け込んでいる。アイドルとして、声優として、宮田の今後の活躍に期待したい。

◆文=suzuki



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