
3試合ぶり出場で圧巻2発!横浜FC横山暁之が明かした群馬戦への想い「いろんな人の力あって…」
[J2・J3百年構想リーグEAST-A第6節]横浜FC 3-0 群馬/3月15日/ニッパツ三ツ沢球技場
圧巻の2発だ。
横浜FCは3月15日、J2・J3百年構想リーグEAST-A第6節でザスパ群馬とホームで対戦し、3-0で勝利。この一戦で2ゴールを決めたのが横山暁之だ。
1点目は26分だった。群馬の自陣でのビルドアップの場面。横浜FCがハイプレスで圧をかけると、群馬のGKキム・ジェヒの縦パスがずれ、髙江麗央が拾う。そして、髙江からダイレクトでパスを受けた横山が、ドリブルでペナルティエリア内に侵入し、左45度から右足を振り抜く。綺麗な弧を描いたボールは、ゴール右に突き刺さった。
2点目は42分。同じく群馬のビルドアップのシーンで、守備に入った横山がハーフウェーライン付近でボールをカットすると、相手GKの位置を見てロングシュート。前に出ていたGKキム・ジェヒの頭をかすめたが、ゴールに吸い込まれた。
「相手のやりたいことが明確だったし、僕らもハイプレスからショートカウンターで得点っていうところは、自分たちのストロングにしていきたい部分なので、上手く表現できた」
試合後にそう振り返った横山は、1点目が横浜FCに移籍後初ゴールだったことについても「ホームで点を取るのは選手からすると特別なので、嬉しいです」と喜びを語る。
直近の2試合は、怪我などもあって欠場。3試合ぶりの出場に横山は、群馬戦へどんな想いで臨んだのかも明かしてくれた。
「トレーナ陣を含め、いろんな人の力があって出場できたので、まずはそういう人たちに感謝したいです。それに僕が出るってことは、それまで出ていた選手が出られなくなるわけで、その責任もしっかり感じながらプレーしたいと思っていました」
今節は前半のみで交代。背番号26はハーフタイムに入った時、トレーナーと話しながらロッカーに引き上げていたが、トレーナーは「2試合出ていなかったことを含めて、心配してくれていた」という。コンディションには問題ないようだ。
「1試合1試合、僕が成長していきたいので、今日より次の試合っていうのはコンディションに関係なく、常に向上心を持ってやりたい」
横浜FCの攻撃を牽引するアタッカーの復帰は、チームにとって大きいと言えるだろう。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
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