第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝が現地3月16日(日本時間17日)に行なわれ、ベネズエラがイタリアを4対2で下し、初の決勝進出を果たした。初優勝を目指し、17日(同18日)にアメリカと対戦する。
ベネズエラは2回に2点を先取されたが、4回にエウヘニオ・スアレスがイタリア先発アーロン・ノアのナックルカーブを完璧に捉える左翼スタンドへのソロ本塁打で1点を返した。
7回には2死一塁から、初球ヒットエンドランで一、三塁につなぐと、1番のロナルド・アクーニャJr.が意地の遊安打でベネズエラが2対2の同点。球場が一気に沸き上がると、マイケル・ガルシアとルイス・アライズの連続タイムリーで4対2と逆転に成功。怒とうの4連打でベネズエラが一気に試合をひっくり返した。
試合後、ベネズエラのアライズは米動画『Netflix』の「ポストゲーム・ショー」に特別出演。大会アンバサダーを務める俳優の渡辺謙さん、同スペシャルサポーターを務める嵐の二宮和也さんとトークを繰り広げるなかで、二宮さんから準々決勝を戦った日本戦についての質問を次のように受けた。
「ベネズエラの野球のやり方として、日本を徹底的に勉強して日本戦に挑んだと聞きました。低め(のボール)を全く振らないという意識が強かったと思うんですが、チームとして決め事はありましたか」
これに対し、アライズは「おっしゃる通りです。チームとして対策を取っていました」とうなずき、日本の投手陣を徹底的に対策してきたと明かした。「とりわけヨシノブ・ヤマモトに対する対策はチームとして準備万端で挑んでいました。“低めを振らない”という、そういう決まり事はあった」と、概ね二宮さんの指摘通りだと素直に答えた。
日本戦では先発の山本からアクーニャJr.が先頭打者アーチで先制。2回にも加点して4回まで69球を投げさせ、4安打2得点を奪って主導権を握った。一時は日本に勝ち越されたが長打だけでなく、走塁の意識も高く終盤は2本の本塁打で逆転した。
前回王者を徹底的に研究し、チーム全体で対策を取り組んだ結果、見事に勝利を収めたベネズエラ。勢いに乗る南米の雄は、決勝のアメリカ戦で悲願の頂点を狙う。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】東京ドームに稲葉浩志登場!大会応援ソング「タッチ」を熱唱!【画像】韓国プロ野球界が誇る”精鋭美女”たちが東京ドームに集結! WBCを彩る韓国チア軍団を厳選ショットでお届け!
【画像】台湾”最強美女”チア軍団 WBCを彩る「CT AMAZE」の厳選ショットを一挙紹介!

