米スポーツ専門メディア『the Athletic』は現地3月15日、ロサンゼルス・ドジャースが日本のアパレル大手「ユニクロ」(ファーストリテイリング社)とスポンサー契約を締結することを報道した。
これを受けて現地紙『theU.S. SUN』は翌日、「ロサンゼルス・ドジャース、64年ぶりに大規模な球場改修を発表。ショウヘイ・オオタニが及ぼす影響は明らかだ」と題した記事を掲載。「球場の命名権をユニクロに売却した」と綴り、本拠地に日本を代表する衣料ブランドの名前が入ることを説明している。
ただ、同メディアはスタン・カステン球団社長の過去の発言について注目。「2017年、ドジャースの球団社長スタン・カステンは、彼らの象徴である本拠地の名称は決して変更しないと誓った」としつつ、当時のコメントを次のように紹介した。
「『これまで売りに出されたことは一度もないし、これからも売りに出されることはないだろう』と彼はロサンゼルス・タイムズ紙に語っていた」
そのうえで「ドジャースがユニクロと提携することを決めたのは、少なくともチームに日本のスーパースター・大谷翔平がいることが理由だろう」と社長の考えを変えさせたのは大谷の活躍だと示唆。これまでも継続されてきた複数の日本企業とのつながりが今回の命名権保有の要因となったと見ている。
「大谷が2023年に加入して以来、ロサンゼルスは数々の日本の大手ブランドと提携してきた。これには、TOYOタイヤ、THK、全日本空輸などが含まれる。ドジャースは2024年だけで約7000万ドルのスポンサー契約を結んだとされているのだ」
大谷とともにドジャースに加入した山本由伸もワールドシリーズ連覇に大きく貢献すれば、佐々木朗希も今季は先発ローテーションの一角として期待を懸けられている。日本人選手の活躍は、ドジャースにピッチ外においても大きなメリットをもたらしている。
構成●THE DIGEST編集部
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