現地時間3月18日(日本時間19日、日付は以下同)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地トヨタ・センターでヒューストン・ロケッツと対戦し、124-116で勝利を収めた。
2試合続けてロケッツとの顔合わせとなったこの試合、レイカーズは67-55と12点リードで前半を終えるも、第3クォーターに反撃を許し89-92と劣勢に。その後はシーソーゲームとなったなか、終盤の勝負所でルカ・ドンチッチや八村塁がショットを沈め、粘る相手を振り切った。
これでレイカーズは今季最長タイの7連勝。ドンチッチが40得点に9リバウンド、10アシストとトリプルダブル級のスタッツを残したほか、ディアンドレ・エイトンが16得点、オースティン・リーブスが14得点に8アシストをマークし、勝利に貢献した。
そしてもう1人、接戦を制する立役者となったのがレブロン・ジェームズだ。フィールドゴール13/14、3ポイント2/2とほぼノーミスでショットを沈め、30得点に5リバウンド、2アシスト、1スティール、1ブロックと躍動。
NBA史上最長となるキャリア23年目、41歳となった現在もエース級の活躍ができることを証明したが、試合後のヒーローインタビューでは、チームの主役はドンチッチとリーブスであり、自分はあくまでサポート役であることを強調した。
「チームには、これまでにもビッグゲームを経験してきた選手たちがいる。AR(リーブス)とルカは、我々の頼れるクローザー。俺たちは全員で力を合わせ、2人をサポートするために、ディフェンス面で必要な役割を果たそうとしているんだ」
そう話し、両エースを支えていく意思を明確に示したレブロン。“GOAT論争”でマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)と比較されるほどのレジェンドであり、その気になれば試合を支配できるだけの実力がある“キング”が、自らサポート役を買って出ているのだから、これほど心強いことはないだろう。
アウェー6連戦の2試合目を終えたレイカーズ。次戦は翌19日、フロリダに飛んでマイアミ・ヒートとのゲームが待っている。
敵地で、しかも連戦という過酷な条件ということもあり、41歳のレブロンには休養が与えられても不思議はない。だが、「身体のケアをしてくるよ。明日は連戦だから、万全の状態でプレーできるよう準備しておきたいんだ」と試合後に語ったように、本人はコートに立つつもりのようだ。
もしそうなった場合、レブロンは偉大なNBA記録に並ぶことになる。ロケッツ戦を終えて、“キング”のキャリア通算出場試合数は1610。ロバート・パリッシュが持つ通算1611試合出場のリーグレコードに、あと1に迫っているのだ。
トップに並ぶ19日のヒート戦、そして新記録達成に期待がかかる21日のオーランド・マジック戦。この2試合で、レブロンの経歴にまたひとつ、新たな勲章が加わるかもしれない。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】シャック、アイバーソン、コビー、レブロン、カリー、ヨキッチ…2000年以降のMVPを受賞当時の写真で一挙振り返り!

