『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.38ー初代タイガーマスク45周年記念プレ大会ー』後楽園ホール(2026年3月19日)
平井丈雅代表が今大会への出場が立ち消えになった村上和成に公開謝罪。「次の大会こそ村上選手が納得いく試合を組んで、村上選手のこのリングに戻って来てもらうことを約束します」と誓った。
当初、今大会には元レジェンド王者・村上の出場が予定されており、平井代表は「長年いろんな意味で因縁のある相手と戦っていただくか組んでいただく」と意向を示していた。しかし、平井代表が思い描いていたカードは実現できず。村上の出場も立ち消えになっていた。
大会オープニングであいさつを行った平井代表は「うちのリングで猛威を振るっているテロリスト・村上和成選手ですが、今回どうしても組みたいカードがありましたが、諸事情により、組むことができませんでした」と謝罪。「次の大会こそ村上選手が納得いく試合を組んで、村上選手のこのリングに戻って来てもらうことを約束します」と誓った。
ここで、村上が登場。「村上」コールを受けてリングインすると、「どうなってるんだ? 俺に言う前にこいつら(観客)に謝らなきゃいけないだろ。チケット買って来てるんだ。スジぐらい通せ」と平井代表を糾弾した。平井代表は土下座したものの、村上は「そういうこと言ってるんじゃないんだよ。お前の気持ちをしっかり伝えろ。お前の気持ちを汲んで、俺は試合をキャンセルさせてもらったんだよ。土下座なんか格好だけだ。そんなものいらないんだ」と指摘し、ストロングスタイルプロレスへの熱い思い入れを吐露。「お前のその納得するというカードをいつまでも待ってやる」と言い放って去っていた。
平井代表は「村上選手、本当に男だと思います」と感謝。「佐山聡総監のプロレスに対する真摯な思いを真面目に受け止めているからこそ、今このような言葉をちょうだいしたんだと思います。皆様が納得していただけるようなカードを組みます。待っていてください」と改めて約束し、「その時はまた村上選手への声援をよろしくお願いします」と観客に投げかけた。その後、平井代表は初代タイガーが指導するプロレスの道場設立計画が進んでいることも明かした。

