
なにわ男子・道枝駿佑、生見愛瑠が、3月19日に東京・TOHOシネマズ 大井町にて行われた映画「君が最後に遺した歌」のカウントダウンナイトイベントに登壇。3月28日(土)に新しくオープンする劇場の真っさらなスクリーンに“君歌”が初上映作品として名を刻み、2人は「公開前夜に伝えたい」同作にかける思いを語った。
■“歌をつくる”時間を通して奏でるラブストーリー
同作は、一条岬の小説を原作にした感涙必至のラブストーリー。詩を書くことを密かな趣味にする主人公・水嶋春人(道枝)と、発達性ディスレクシアを抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つ遠坂綾音(生見)が、“歌をつくる”時間を通して心を通わせていく10年間の恋を描く。監督は三木孝浩、脚本は吉田智子、音楽プロデュースは亀田誠治と、日本映画界を代表するクリエイターが集結した。
■道枝駿佑&生見愛瑠、公開を待ちわびる「早く明日になってほしい」
公開を直前に控えた今の心境について、道枝は「ちょっとソワソワもありつつみたいな感じなんですけど、いよいよ明日皆さんの元に届くと思うとすごくうれしいですし、どんな反応がいただけるのかもすごく楽しみですね」とコメント。
生見は「完成披露のときは、皆さんに届くのがすごく緊張というかドキドキしていたんですけど、その後のSNSの反応とかいろいろな声を聞くと、だんだん自信がついてきて、早く明日になってほしいなと思っております」と自信をのぞかせた。
さらに、「(SNSは)普段は見ないんですけど、この映画は気になり過ぎて。思いが大きい分、どうやって感じてくれているんだろうとすごく検索しちゃいました」と話し、「結構号泣してくださっている方が多いイメージで、皆さんどこの部分で号泣したんだろうと詳しく聞きたくなりました」と積極姿勢。
一方の道枝は、SNSは見ていないと話しつつも、「事務所のスタッフさんからすごくよかったという声をいただいたので、すごく自信がつきました。本当に皆さんに自信を持ってお届けできる映画だなと思います」とアピールした。

■道枝駿佑「思い出しながら聞いていたので、自然と涙が出てきて…」

監督ともそれぞれに話し合いを重ねていたと言い、「監督からずっと『猫っぽく演じてほしい』と言われていたので、『これは猫っぽいですか?』というやりとりをしていました」と明かした生見。
道枝は、「監督からお手紙をいただいて、『素直に演じてほしい』と言ってくださっていたので、それを大事に持ってやっていました」と振り返った。
加えて、同作を語る上で外せないのが亀田が手掛ける劇中歌。2人のお薦めの1曲を問われると、道枝は「『春の人』ですかね。綾音が春人を思って作った曲。ライブシーンがあるんですけど、そこで綾音を久しぶりに間近で見て、その曲を初めて聞くんですけど、今までの綾音と過ごしてきた日々を撮影のときに思い出しながら聞いていたので、自然と涙が出てきて…」と話し出す。
そして、「リハーサルのときに一瞬その『春の人』がかかったんですけど、監督が『もう本番でいいよね』と曲を途中で止めて、『1回聞いちゃうとあれだから、もう本番で』って。なので、リアルに初めて聞いたそのときのリアクションが映像に乗っている」と告白。
生見は「私は『君と見つけた歌』という曲です。やっぱり春人と出会ったことで生まれた初めての曲で、予告にも使われているんですけど、学生の頃、部室で2人で作った曲という思い入れの深い曲なので、私はあの曲が大好きです」と話した。
最後に、生見は「本当にこの“君歌”は私にとってもすごく大きく、大切な作品になりました。見終わった後に、皆さんにとっても大切な作品になってくださるとうれしいです。たくさん楽しんでください。今日はありがとうございました」とあいさつ。
道枝が「この作品は人を思いやることの大切さを気付かせてくれる作品だなと思います。皆さんの感想が“歌”となって世界中に届けられると思うので、ぜひとも僕たちと一緒に“最後の歌”を届けていただけたらなと思いますし、いろいろな方に広めていただけたらなと思います」と呼び掛け、イベントは終了した。
映画「君が最後に遺した歌」は、3月20日(金・祝)より全国公開。

