
2027年に50周年という節目を迎える「スター・ウォーズ」シリーズの劇場版最新作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」が5月22日(金)日米同時公開となる。それを記念して、東京・日本テレビ内の日テレホールで3月21日(土)から29日(日)まで「帰ってきたスター・ウォーズ展」が開催。マンダロリアンとグローグーのコンビに誘われるように、「スター・ウォーズ」の世界と歴史に浸れる空間だ。開幕前日の3月20日にはプレス向けの内覧取材会が行われた。
■マンダロリアン&グローグーの旅が始まる
「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」の舞台は、ダース・ベイダーの死と帝国の崩壊から5年後のこと。辺境に生きる孤高の賞金稼ぎ・マンダロリアン/ディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)は、小さな体に似合わず強大なフォースの力を持ったエイリアンの“ザ・チャイルド”ことグローグーを生きたまま依頼人のもとに届ける仕事を請け負う。一族の掟に従って常にヘルメットをまとい、素顔を見せないマンダロリアンと、見た目は子どものエイリアンでも世界を変える力を持ったグローグーの旅が始まる。
マンダロリアンは、一旦はグローグーを依頼人に引き渡すも、不思議な縁を感じて掟を破り、グローグーを奪還してしまう。長い旅で2人は親子のような絆を育んでいくが、グローグーの力を利用した旧帝国軍の残党との戦いも始まり…というストーリー。
■「帰ってきたスター・ウォーズ展」内覧会リポート
早速エントランスの扉を開けると、グローグーの巨大バルーンが出迎えてくれる。さらに進むと、作品のパネルとともにグローグーの等身大スタチューが。産毛のような毛並みまで再現されていて、大きな瞳と耳もかわいく見える。
この展示では、芸能界屈指のスター・ウォーズファンたちからの「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグーアートコレクション」も見どころだ。中山秀征がマンダロリアンの合言葉「我らの道」を墨書した書があれば、各界のタレントがマンダロリアンのヘルメットを思い思いに彩った作品も。
俳優の伊藤英明、武田真治、鈴木福、永尾柚乃、VTuberの戌神ころねや元日向坂46の佐々木久美と、それぞれが考える「我らの道」をヘルメットに飾った。参加したタレントの顔ぶれを見ても、スター・ウォーズが老若男女に愛されてきたことが分かる。
そして本展の目玉になる、マンダロリアンとグローグーの巨大ねぶたがお目見え。本物のねぶた同様にねぶた師の手で作られ、光と迫力で見る人を圧倒する。
フォトスポットでは、グローグーと一緒に写真を撮ることもできる。グローグーが入ったバッグを首にかけてポーズを取ると、映画の中の風景をバックにした写真が完成する仕掛けだ。
次のフロアは、スター・ウォーズ半世紀の歴史に浸れる「スター・ウォーズ ブース」になっている。ダース・ベイダー、R2-D2、C-3PO、ストームトルーパー、BB-8、チューバッカと、1977年の「スター・ウォーズ」第1作公開以来愛されてきた人気キャラクターの等身大スタチューを展示。段ボールながら精巧な「Xウイング・スターファイター」のモデルにも出会える。
「スター・ウォーズ/帝国の逆襲(エピソード5)」でのハン・ソロの凍結シーンのパロディーで、お笑いコンビ・ミキの2人や宇宙飛行士の野口聡一氏がフリーズされた「カーボン・フリーズ・アート」も展示されている。
新作の劇場公開を前に、半世紀の歴史を誇る「スター・ウォーズ」の思い出を振り返ってみるのも楽しい。グッズショップでは、かわいいグローグーや、歴代のキャラクターたちも待っている。
なお、「スター・ウォーズ」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
◆取材・文=大宮高史

