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【新日本】IWGPタッグ戦決定的に Iceの再戦要求に大岩がベルト挑戦表明

【新日本】IWGPタッグ戦決定的に Iceの再戦要求に大岩がベルト挑戦表明

『NEW JAPAN CUP 2026』アオーレ長岡(2026年3月21日)
○藤田晃生&ザック・セイバーJr.&大岩陵平&ハートリー・ジャクソンvs辻陽太&Yuto-Ice&OSKAR&永井大貴×

 Iceの再戦要求に対し、大岩がIWGPタッグ挑戦を逆要求。Knock Out BrothersとTMDKによるタイトルマッチが決定的となった。

 Iceと大岩は3・8尼崎大会におけるNJC1回戦で対決。大岩が勝利した。最終戦となったこの日、両者が辻&OSKAR&永井、ザック&ジャクソン&藤田とそれぞれ組んで激突。試合前から近距離でにらみ合った両者が先発で登場した。Iceが左右の張り手を連打すれば、大岩はアームホイップで投げ、ショルダータックルでなぎ倒す。Iceもフロントハイキックでやり返し、ミドルキック、ヒザ蹴り、串刺しランニングニーをお見舞い。大岩もIceとOSKARの同士討ちを誘い、低空ドロップキックでヒザを射抜いた。

 終盤の混戦模様の中、大岩がラリアットでOSKARを場外に排除。Iceにもドロップキックを見舞ったが、Iceも譲らずIce HIGHで蹴り飛ばす。そして最後は藤田がクラーキーキャット藤田バージョンで永井を料理。TMDKの勝利に終わった。

 試合後、大岩とIceが再び視殺戦。マイクを持ったIceは「おい、大岩。てめえ、俺のこと大嫌いなんやろ? それ本心か? 本心ならばよ、お前の奥底にある生の感情は俺のことぶっ潰してえんじゃねえか? 俺はてめえのこと大嫌いやから、ぶちのめしてえんだよ」と投げかけた。「大岩のプロレスに対する価値観、俺のプロレスに対する価値観、どっちがファンが求めて金になるんかな? これは俺の感覚だ。俺は鼻が利くからな。金になる。お互いよ、バチクソにやり合ってよ、生の感情さらけ出すのがプロレスファンが見たくて金になるんじゃねえのか? もう一回やろうぜ」と再戦を要求し、「いいとこ育ちのボンボンエリートの優等生君。俺の喧嘩買えんのか?」と挑発した。

 すると大岩は「おい、Ice。喧嘩なんか俺にとってはどうでもいいんだよ。おい、よく見ろ。ここに新日本のマーク書いてあんだろ? 新日本プロレスはキング・オブ・スポーツだ。喧嘩じゃねえんだよ。もちろん喧嘩は買わない」と返答。一方で「俺は俺のスタイル、俺のプロレス、俺のプロのレスリングでお前のIWGPタッグのベルト狙ってるから」とK.O.Bのタッグ王座に照準。「アー・ユー・レディ? ザック」と問いかけると、ザックもうなずいた。

 これを受けてIceは「まあ、タイマンのつもりやったけどよ、IWGPタッグ欲しいんやろ? 俺から持ち出した話やしな。ザックに触れることができるなら俺としてはラッキーや。挑戦受けてやるよ」と受諾。「でもよ、お前まだ自分自身のこと理解しとらんぞ。お前、感じたよな? あれを。お前の頭が、体がそいつを拒否しようとしとっても、お前の心が、魂がそれを求めちまう」と指摘した。大岩が「ゴチャゴチャうるせえんだよ! リング上で決着つけようや。IWGPタッグかけて俺と戦えよ」と改めて迫ると、Iceは「わかった」と返答。「お前、何か空回りしてるな。まあよ、お前みたいなバカは考えなくていい。ただ感じろ。Let's get high.BIG UP!」と通告。1・5大田区大会以来の再戦となるK.O.BとTMDKのIWGPタッグ戦が決定的となった。

【試合後のザック&大岩】

▼大岩「マイクうまいのは認めるよ。マイクうまいのは認めるけど、マイクの電源つけて渡せよ。恥かいただろ。……まあいいや。ザックとIWGPタッグ挑戦、1月5日ぶりだけど、今の俺はあのときの俺と違うぞ。シングルでYuto-Iceに勝ってんだ。新しいテクニックもある、技術もある。あと俺に足りないのは勝って大会を締めるマイク力だけ。ザック、Are you ready? 大丈夫ですか?」

▼ザック「ああ」

▼大岩「(※英語で)大丈夫?」

▼ザック「ああ」

▼大岩「(※日本語で)大丈夫ですか?」

▼ザック「モチロン。お前にもう一度タイトルを獲ってほしい。俺が口にするのはかなり珍しいことだが、何よりもあの王座が欲しいんだ。挑戦して、お前らをぶっ倒して、5分間の栄光を終わらせる。いつ、イツ?」

▼大岩「いつかわからない。でもいつでもできる」

▼ザック「モットハヤイ」

▼大岩「もっと早い?」

▼ザック「早めの……ツギノタイカイ。次があり次第。OSKARを終わらせるときは、頭に強い蹴りをお見舞いして、リトアニア語を話せるようにしてやる。Yutoに関しても、いろいろアイデアはある。とにかく、まずはタイトルを獲るぞ。いいな?」

▼大岩「オッケー(※二人で手を組む)」

▼ザック「またベルトを獲るぞ!」


【藤田の話】「ツージー、ツージー、俺もうわかんねえよ。どういうこと? 礼儀ってどういうこと? 比喩表現での礼儀? ホントにわかんない。マジで教えてほしい。昨日の試合もつっかけてないし、あんたが品とかそういうのを大事にするのはわかってるから、わかった上で試合に挑んでんの。それが、比喩表現だとしたら、どういう比喩表現かわかんないけど、比喩表現だとしたら、アナタの、昨日去り際にやったことは、言ったことに沿ってるんですか? ねえ。まあ、若手が大好きだ、もっと来いよ、礼儀を正しく。合ってる? それ、試合終わった後にやったこと。チョップ打ってこいよ。打った。それスカし……スカしたかどうかわかんないけど、そのまま帰って、バックステージで『礼儀がなってない』みたいな。マジでわかんない。どういうこと? 何をどうしたらいいの? カメラマンさん、どういうこと? 礼儀って何? 比喩表現の礼儀? マジの礼儀? 『お疲れ様です』みたいなこと? 今日やったよ、これ。(※手を挙げて拍手して)こうやってやって、『すごい!』ってやった。何? 何がホント? マジで教えて! 昨日寝れなかったから! それ考えすぎて。パニック! プチパニック起こしてるから、部屋で! どういうこと? わからない? カメラマンさん、もしかしてわからない? 比喩表現、掴みきれなかった? 俺も一緒。それは俺がバカなのか、深い意味を汲み取れてないのかわかんないけど、まあでも効いた。今日の頭突きはマジ効いた。アゴが揺れた、ホントに。何かその野毛の熱いところを、っていうのは昨日も言ったけど、もっともっと感じたいよね、チャンピオンたる所以を。もちろん同じ格闘技、同じ仕事……って言っていいかわかんないけど、同じことをしてる上で、あんたのすごさはよくわかってる。昨日も言ったけど。その上で言ってるし、その上でケンカ売ってんだ。なあ、その礼儀っていうのが比喩表現じゃなかった時は、ホントにわかんない。ちょっと今日も考えてみるわ」

※ジャクソンはノーコメント


【辻の話】「俺が言う、レスラーの礼儀っていうのは、いい子ちゃんでいることじゃない。逆だ。自分の思いを、自分の人生をそのリングで表現できるかだ。藤田、面白いじゃねえか。でもな! まずは『NEW JAPAN CUP』優勝者だ。さあ、上村、カラム、どっちが上がるんだ?」

【試合後のIce&OSKAR】

▼OSKAR「TEKKERSはバカだな。(※マイクがオンになっていない様子を真似して)次はちゃんとオンにしとけよ。機械ってのはそういう仕組みだ。まあ、お前はそんなこと知らないよな。次の挑戦は、またもTMDK、リョーゴク……。もう何回もやってる。だからTMDKよ、結果は同じだ。お前らはタイトルも獲らず、優勝もなく、何もない、スピリットもない。オーイワ、旅路は続き、俺たちがまたお前からすべてを奪うんだ。そしてお前は何も持たずに立ち尽くす。だよな?」

▼Ice「オイ、大岩よ。世の中にはな、マイク握らない方がいいレスラーもおるのかもな。あのバカみたいに。あいつ俺のこと『バカ』つったよな? どっちがバカだ? あいつ、俺がポストしたら、何て返したと思う? 『勝負だけでやってねえ』って。その後、勝ち負け以外のこと、あいつ何か書いとったか? 何も書いとらんやろ。このままいったらよ、お前は勝ち負けでしか評価されないレスラーになっちまうぞ? つまんねえんだよ。お前よぉ、マインドがまだモブのままなんだよ。でもよぉ、安心しろ。お前は一度味わったろ、プロレスハイを。あれをよ、味わうと客もスタッフもレスラーも、またもう一度味わいたくなる。繰り返し、何度もだ。逃げることはできねえんだ。避けることはできねえんだ、プロレスハイは。まあよぉ、この(OSKARのベルトを叩いて)IWGPタッグのベルトを使って金儲け、再開しようか。俺らK.O.Bが常に火元だ。お前らはよぉ、何も考えなくていい。Let's get HIGH. BIG UP!!!!」

【永井の話】「(※右肩を押さえて、座り)オイ、藤田。いつか、今すぐにとは言わねえけどよ、いつか、おめえのこと、捉えるぞ。震えて眠れ!」

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