
「褒めてあげたい反面…」東京V、PK戦でダービー勝利も城福監督が何度も口にした“危機感”
東京ヴェルディは3月22日、J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第8節でFC東京と対戦。0-0で突入したPK戦を4-2で制した。
“東京ダービー”を制した東京V。試合後のフラッシュインタビューで城福浩監督は、失点ゼロに抑えたことを「すごい成果」とし、「サポーターも一緒に戦ってくれたおかげ」と感謝を述べた。
一方で、この試合で交代枠を「3枚しか切れなかった」ことに触れ、「まだ今の現状なので、やはり選手とのレベルを上げていく、全員で成長していくってところはまだまだ途上だなと見てて思いました」と課題を口にした。
交代が3枚にとどまった理由については、「変えるメリット、デメリットもありますし、変えないメリット、デメリットもある」としたうえで、「自分の判断です」と説明。続けて、「全員でもっと競争のレベルを高くしていかなきゃいけない。危機感を感じています、正直」と厳しい表情で語った。
相手のスピードへの対応に関しては、セカンドボールの拾い合いが「勝負どころだと思っていた」と明かす。その点については「今の我々のメンバーの中でよくやってくれたと思います」と選手を評価した。
それでも、城福監督は繰り返し危機感を口にする。
「何度も言いますけど危機感がある。我々は成長しないと誰かが助けてくれるような何かがあるわけじゃないんで、今日の試合で褒めてあげたい反面、危機感があります」
今後へ向けては、「とにかく選手層を厚くして、競争のレベルを上げたいと思います」と、チーム全体の底上げを誓った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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