
俳優の大泉洋と松田龍平が、3月22日に東京・東映東京撮影所にて行われた映画「探偵はBARにいる」シリーズ最新作製作発表会見に出席。本作のメガホンをとる白石和彌監督と共に、前作から9年ぶりとなる最新作の製作、2026年12月25日(金)に公開されることやタイトルが「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」に決まったことなどを発表した。
■9年ぶりに探偵&高田の名コンビが復活
「探偵はBARにいる」は、東直己の「ススキノ探偵」シリーズを実写映画化。北海道・ススキノを舞台に、大泉演じるススキノの便利屋・“探偵”と松田が扮(ふん)するその相棒兼運転手・高田の活躍を描く。シリーズ3作全ての脚本を手掛けた古沢良太が本作も脚本(須藤泰司と共同)を手掛け、9年ぶりに名コンビが復活する。
おなじみの役衣装で登壇した主演の大泉は「9年ぶりということで、大変久しぶりに探偵を演じさせていただき、懐かしくもあり、やっぱり相変わらず私は探偵が好きなんだなと。毎日楽しい撮影の日々を過ごさせてもらっています」と心境を話すと、共演の松田も「9年ぶりということで、また大泉さんと北海道を舞台にして暴れ回ることができて幸せです。もうちょっと撮影も終わりなんですけど、毎日楽しめていました」と、同調した。
■大泉、松田と9年ぶりのタッグ復活「存在が大きい」
また、9年ぶりに探偵と高田として共演した感想について、大泉は「普通の人とは違うお芝居のアプローチがあるから、そこはやっぱり面白いし、台本を超えてこの映画がクスッと笑えるようになっていくのは高田(松田)の存在が大きいなとあらためて思いました」と話すと、松田も「『探偵』以外で会っていなかったので、久々に会ってやっぱり面白い人だなと思いました。大泉さんの周りには常に笑いが起こっていて、話していて本当に楽しい人。それを真っすぐ受けて芝居をできたらいいなと思っていました」と打ち明けた。
そんな中、本作のメガホンをとる白石監督も登壇し、新作のタイトルが「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」であると発表。
タイトルについて、大泉は「てっきり『探偵はBARにいる4』というタイトルだと思っていたんですけど…」とした上で、「探偵の若き日の恋の話ということで、あんまり探偵自体が描かれることは今までなかったんですけど、探偵の過去が描かれる珍しいお話になっています」と明かす。
一方、松田は「今回は監督に白石さんが入ってくれたおかげで、よりアクションも迫力がありました。やり過ぎなんじゃないかってくらい。そこに僕と大泉さんが順応していくというか、そういうのが狙いじゃなくてある感じでした」と、白石監督の演出ならではの見どころを語った。
◆取材・文=月島勝利(STABLENT)
■「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」あらすじ
真冬のある夜、探偵が根城にするバー「ケラーオオハタ」の黒電話が鳴る。「ある人に、手紙を届けてほしいの」と話すその声は、かつて探偵が心から愛した女性・純子のものだった。
奇妙な依頼をきっかけに、大きな陰謀へと巻き込まれていく探偵と高田。やがて物語は、誰も予想だにしない展開へと動き出す。

