
「女子アジアカップが終わって一番残念なのは...」豪州メディアの寂寥感。『なでしこを知ってるかい? 花だよ』『なんて国なんだ!?』54歳指揮官のスピーチが恋しいよ!
オーストラリアで開催された女子アジアカップは、ニルス・ニールセン監督が率いる日本女子代表の2大会ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。
ファイナルは日本とホスト国のオーストラリアが激突した。過去に二度、この決勝の舞台で両国は対峙し、いずれも日本が1-0で勝利。そして今回も、日本は浜野まいかが挙げた1点を守り抜き、1-0で接戦を制した。
日本は全6試合で計29得点・1失点。圧倒的な強さを印象づけたなか、指揮官の言動も現地では話題を集めた。
「もし私がオーストラリア出身なら、私もマチルダスを応援するだろう」
「オーストラリアは、決勝で大本命、圧倒的な本命だ」
「正直に言おう。決勝でどちらが本命かという質問。それは、ハエになぜハチミツが糞より良いのかを説明してくれと、蜂に頼むようなものだ。まったく同じ質問だよ」
「なでしこ、とは何か知っているかい? 花だよ。美しくて小さな花だ。それを見たら、立ち止まって見つめ、微笑んで『ワオ、これは何だ?』と思うだろう。それが日本のイメージであり、私が愛するものだ」
「時計が11時を過ぎるとビールが買えない。なんて国なんだ!?」
「オーストラリアで唯一と言っていいほど腹立たしいのは、喉が渇いている時にビールが飲めないことだ」
奇妙でエキセントリック、しかしユーモラスで親しみが込められた数々のコメント。それらを都度、報じてきたオーストラリアメディア『FOOTBALL360』は、3月23日に公式Xを更新。54歳のデンマーク人が大いに語る動画を添え、次のように綴る。
「女子アジアカップが終わって一番残念なのは、ニルス・ニールセンの記者会見がもう見られないことだ。日本代表の監督はオーストラリアを訪れ、トロフィーと私たちの心を奪って去っていった」
“祭りの後”の寂しさを感じているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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