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「本当にMLBで投げさせるのか?」佐々木朗希の先発起用に米記者は疑問 進歩のない制球難、時期尚早の開幕ローテ入りに「判断は裏目に出た。方針転換か?」

「本当にMLBで投げさせるのか?」佐々木朗希の先発起用に米記者は疑問 進歩のない制球難、時期尚早の開幕ローテ入りに「判断は裏目に出た。方針転換か?」

現地3月23日(日本時間24日)、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希はロサンゼルス・エンジェルスとのオープン戦に先発登板。制球が定まらず2回1/3を投げ、打者14人に対して65球を投じ2奪三振、6四球、2死球、5失点で降板した。

 佐々木は初回、先頭のザック・ネトに死球を与えると、続く2番マイク・トラウトには二塁手の野選で出塁を許した。さらにノーラン・シャニュエル、ホーヘイ・ソレアに連続四球を与え、押し出しで先制点を献上。続くヨアン・モンカダにも押し出し四球を与え、2失点を喫したところで早くも降板となった。その後、2番手投手が適時打を浴びるなど、ドジャースはさらに2点を失った。

 4点を追う2回には、オープン戦の特別ルールにより佐々木が再登板するが、2者連続で四死球を与えるなど制球が定まらず無死一、二塁のピンチを招く。踏ん張りどころの佐々木はシャニュエルを一ゴロ、ソレアを遊併殺に打ち取り、この回はなんとか無失点で切り抜けた。

 3回、4回にもマウンドに上がった佐々木だが、2四球を加える苦しい内容でマウンドを降りた。開幕に向け最終テストとなった実戦登板で散々な内容を露呈した佐々木。防御率は15.58まで悪化してしまった。
  佐々木の投球内容には、現地でも辛口な評価が並んでいる。ドジャース専門メディア『Dodgers Blue』のジェフ・スピーゲル記者は「スプリングトレーニングの間ずっと、私はなぜドジャースがこれほど早い段階でロウキ・ササキに先発ローテーションの一枠を与えたのか疑問に思ってきた」と率直な意見をXに綴り、制球難に苦しむ日本人右腕の起用に首をかしげた。

 その理由として、同記者は「彼はまだ何一つも(メジャーで先発できることを)証明できていないし、その判断は裏目に出た。なぜなら、今は『どうするのか?』という状況に陥っているからだ」と記し、先発投手としてはメジャーレベルにほど遠いと手厳しい指摘をした。

 さらに、「このまま本当に彼をMLBの試合に送り出すのか? それとも、自らの見込み違いを認めて方針転換するのか? ドジャースがどうするのか、非常に興味深く見ている」と投稿。今後の起用にシビアな視線を送った。

 佐々木はすでに開幕4戦目となる現地30日(同31日)の本拠地クリーブランド・ガーディアンズ戦での先発登板が決まっている。不安を残す内容となった日本人右腕にとって、開幕へ向けた修正の行方が焦点となる。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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