
豪州で約1か月の共同生活。なでしこJのデンマーク人指揮官が、ピッチ外で最も印象に残っている瞬間は?「シンプルに嬉しかった」
個性とチームワークが光るなでしこジャパンが、見事にアジアカップ制覇を成し遂げた。それから2日後の3月23日、東京都内で優勝報告会見が行なわれた。
初戦は3月4日で、決勝は3月21日。ニルス・ニールセン監督が率いるチームは1か月近く、開催国のオーストラリアで共同生活を送った。計6試合と並行して、ピッチ外でも様々な出来事があったはずだ。
ホテル内などで最も印象に残っているのは、一体どの瞬間か。多くの報道陣が詰めかけた会見でニールセン監督にそう尋ねた。
すると、54歳のデンマーク人指揮官は「多くの素晴らしい瞬間があった。選手たちは本当に素晴らしいキャラクターを持っていて、人としても素晴らしい。1か月間、非常に快適に一緒に過ごせた」と伝えた上で、「1つ挙げるとすれば...」と思い出を振り返った。
「私の家族もオーストラリアに来ていたので、選手たちが私の子どもに楽しく接してくれた。そこは非常に、シンプルに嬉しかった。それと同時に、本当に選手は一生懸命ハードワークをして、プロフェッショナルとしてやっていて、バランスを上手くとってくれていた。個人的なことなので、残念ながら具体的な例を挙げられないが、そういった子どもとの触れ合いが自分にとっては非常に印象的だった」
まさにファミリー。YouTubeで公開されている舞台裏映像『Team Cam』でも、チームワークの良さ、団結力が垣間見える。ピッチ内外で充実した日々を過ごし、夏のオーストラリアで歓喜の瞬間を迎えた。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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