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<呪術廻戦 死滅回游>ドラマチックに描写された日車の葛藤、虎杖への寄り添いに「涙腺崩壊」 みんな大好き「余計なお世Wi-Fi!!!」も話題に

<呪術廻戦 死滅回游>ドラマチックに描写された日車の葛藤、虎杖への寄り添いに「涙腺崩壊」 みんな大好き「余計なお世Wi-Fi!!!」も話題に

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第56話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第56話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」(毎週木曜深夜0:26-0:56ほか、MBS/TBS系28 局”スーパーアニメイズム TURBO”枠/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)の第56話「東京第1結界(3)」が3月6日に放送された。今話は丸っと虎杖悠仁(CV.榎木淳弥)VS.日車寛見(CV.杉田智和)戦。日車の葛藤と、虎杖の罪への向き合いがドラマチックに描写され、「涙腺崩壊」「うぐって声が出るほど泣いた」など、ネットには胸打たれた視聴者のコメントが集まった。(以降、ネタバレが含まれます)

■変幻自在にガベルを操る日車の戦闘センス

日車の術式は領域がデフォルトで備わった、現代では珍しいタイプ。その領域「誅伏賜死」は、裁判を模倣した形式で、相手が過去に犯した罪を追及し、立証されれば式神「ジャッジマン」が有罪無罪の判決を下すというものだ。弁護士である日車だが、被告人の弁護でなく、罪を追及し、裁く側に立つようになってしまったのは、公正な裁判が行われなかった過去の絶望からかもしれない。弱者救済の志は枯れ、罪のみを公正に裁く。それがガベルを手に持つ今の日車のようだった。

「誅伏賜死」にかけられた虎杖の容疑は、18歳未満にも関わらず、パチンコ店「マジベガス」に入店したというもの。「しっかり遊んで なんなら勝った気もする…」と思い返す虎杖は「トイレを借りただけだ」という言い訳を作るが、入店を否定しなかったことが仇となり、ジャッジマンから有罪判決を下され、“没収”のペナルティー(罰)で呪力を奪われてしまう。

変幻自在にガベルを操る日車の猛攻に防戦一方になる虎杖。ここのバトルは見応えがあり、「呪力無い状態でこの動きできる虎杖はさすが西中の虎だし、その虎杖をボコす戦闘スキルが高すぎる一般弁護士日車」「ずっと机に向かっていた人間の戦闘センスではない」「ガベルの攻撃バリエーション、ハンパねえ」と、特に日車が見せたガベル捌きに感嘆が集まる。

■罪に向き合う虎杖の姿に、日車が取り戻した初心

虎杖は呪力が練れず絶体絶命のピンチに追い込まれるが、裁判を模倣した術式から、判決の「やり直し」を要求できることに気づき、再び審理へと持ち込む。

あの切羽詰まった状況でよく裁判のルールに気づいた虎杖だが、逆にこれが虎杖をさらに不利な状況へと追い込んでしまう。次に虎杖にかけられた容疑は渋谷での大量殺人。すっと表情を消した虎杖はこれを迷いなく認め、ジャッジマンから有罪、死刑判決を下される。そして、斬られた者は例外なく必ず死に至るという処刑人の剣が日車の手に現れる。

前半の高揚するバトルシーンとは一転、ここからは静ひつな音楽とともに、虎杖に揺さぶられた日車の心を追うようにドラマチックな描写で二人の戦いが描かれる。人の心に寄り添い、人の弱さ、醜さという穢れこそ人だけが持つ尊ぶべきものだと思っていた日車は、被害者、加害者の弱さに寄り添い続けるうちに疲弊し、結局その先にあるのは絶望だけだと思うようになってしまった。それが、虎杖の高潔な精神を目の当たりにして、ゆらぐ。

そして、二人の戦いは日車が処刑人の剣を突き立てる寸前に術式を解除して決着。宿儺に体を乗っ取られていたことを理由に、「無罪だ 君に罪はない」と判決を下した日車は、術式を解いたことに「初心に還った」と短く答えた。

特に印象的だったのはこのあとの二人のやり取りだ。「自分の意志で人を殺めたことはあるか?」という日車の問いに、虎杖は数秒の間を空けてから、「…あるよ」と答える。そして、日車もまた間を空けて、「……そうか」「最悪の気分だったろう」と、虎杖の心に寄り添うように、自分に言い聞かせるように答える。

この二人の姿には、「うぐっって声が出るほど泣いた。弱い人間の放つ光の眩しさを真正面から描いた傑作だった」「言語化はできないけど凄くすごくグッときた」「『最悪な気分だったろ』は沁みましたね」など感動する視聴者が続出していた。

これで日車戦は終わったが、新宿ではまだ伏黒恵(CV.内田雄馬)とレジィ・スター(CV.青山穣)の戦いが続いている。また、次回予告ではこの二人はもちろん、大人気キャラクター・高羽史彦(CV.鶴岡聡)の「余計なお世Wi-Fi (ワイファーーーーーイ)!!!」のギャグも飛び出していたことに、視聴者からは「みんな大好き高羽さんの出番だよ!」「次回、高羽登場、マジ楽しみ」「高羽!!!く、くる!!!!」などの声が多数上がっていた。

※高羽史彦の高は、正しくは「はしごだか」

◆文=鈴木康道
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第56話より
TVアニメ「呪術廻戦」第3期「死滅回游 前編」第56話より / (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

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