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櫻坂46森田ひかる、グループ初のアニメ主題歌は「夢のような機会。少しでも魅力が伝わるように」2年連続『AnimeJapan』アンバサダーの大役

櫻坂46森田ひかる、グループ初のアニメ主題歌は「夢のような機会。少しでも魅力が伝わるように」2年連続『AnimeJapan』アンバサダーの大役

櫻坂46の中嶋優月、松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、的野美青(写真左から)
櫻坂46の中嶋優月、松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、的野美青(写真左から) / 撮影:宮川朋久

世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026」が、3月28日(土)、29日(日)に東京・東京ビッグサイトで開催。これで13回目となる本イベントは、過去最多となる120社以上の出展が決定しており、人気声優やキャラクターが集う、約50のAJステージなど、趣向を凝らした企画が展開される。同イベントで、櫻坂46が2年連続でアンバサダーに就任。アンバサダーステージなどで作品の魅力を紹介したり、トークを行ったり、今年もアニメファンを盛り上げる。

WEBザテレビジョンでは、2025年に続いて、アンバサダーの松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美青にインタビューを実施。前回の思い出を振り返りつつ「AnimeJapan 2026」の注目ポイントや個人的に楽しみにしていること、4月11日(土)、12日(日)に行われるアニバーサリーライブへの意気込み、春に聴いてほしい櫻坂46の楽曲などについて語ってもらった。

■『AnimeJapan 2025』での思い出「今でも脳裏に焼き付いています」

――「AnimeJapan 2025」を振り返って、ご自身が参加されたアンバサダーステージではどんなことが印象に残っていますか?

松田:すごく濃い2日間でした。印象的なことはたくさんあります。その中で、声優さんと同じステージに登壇していろいろなお話を聞けたことは貴重な体験でした。

森田:私は「アオのハコ」の宣伝大使を務めさせていただいて、作品に出演されている声優の千葉翔也さんと上田麗奈さんとステージに立つことができてうれしかったです。上田さんが「るんちゃん」(森田の愛称)と呼んでくださって、その場面は今でも脳裏に焼き付いています。

谷口:小さいときから伊瀬茉莉也さんの声を聴いて育ってきたと言っても過言ではないので、一緒にステージをやらせていただいたことが本当にうれしくて。しかも私がMCを担当するということで、本番当日の1週間以上前からソワソワしていました。

――アンバサダーステージ以外ではいかがですか?

中嶋:「鬼滅の刃」のブースではアニメに声を当てることができて、それが面白かったです。アニメファンの方は絶対に好きだろうなと思いましたし、先輩方が挑戦したときも、普段言わないようなセリフをしゃべっているのですごく新鮮でした。みんな演技派でした(笑)。

――昨年のインタビューでは「カラオケ行こ!」のブースに行きたいと仰っていましたね。

中嶋:1人で行って、1人でプリクラを撮りました!

――的野さんはどんなことが印象に残っていますか?

的野:とにかく、一つ一つのブースの世界観が作り込まれていることに驚きました。それぞれ、立ち止まりたくなるような仕掛けがいっぱいあるんです。それぞれのアニメを象徴するようなものがパネルになっていて、どのブースにも愛があふれていました。

――的野さんは、個人的にコスプレのブースに行きたかったんですよね?

的野:そうなんです。ブースに行ったらそこで集合写真を撮っていて、一緒に来たわけではない人たちがワイワイ楽しんでいたので、その姿を見ている私も楽しくなりました。

■『AnimeJapan 2026』で楽しみにしていること「また着ぐるみたちに会いたい」

――今年は、どんなことを楽しみにしていますか?

松田:さっき中嶋から出たんですけど、アニメに声を当てるブースは本当に楽しいんです。自分たちのステージのときも声優さんたちと一緒にアフレコをして、いろいろと勉強になりました。声優さんのお仕事にリスペクトを抱いているので、今年も皆さんとできたらいいなと思っています。

森田:それぞれのブースにあるフォトスポットを楽しみにしています。昨年もいろいろな場所で写真を撮りました。その写真を見ると「AnimeJapan」の思い出がよみがえってきます。そういう写真を今年もたくさん残したいです。

谷口:昨年はコスプレブースに行けなかったので、今年こそは楽しみたいです。

中嶋:今年もそういうステージがあるのか分からないんですけど、また着ぐるみたちに会いたいです。普段は会えない子たちと一緒に写真を撮りたいです。

的野:アニプレックスさんのブースで、応援大使を務めるトレーディングカードゲーム「ビルディバイド-ブライト-」のステージに出演することが楽しみです。このゲームをやったことがない人に、作品の魅力が伝わるといいなと思いますし、どんなグッズが用意されているのか興味があります。「AnimeJapan」でしか買えないものやガチャガチャがあるので、新しいグッズ情報を知りたいです。

――「ビルディバイド-ブライト-」とのコラボで注目してほしいところは?

松田:前回の「AnimeJapan」でステージに立っていない応援大使の石森璃花と小島凪紗も登壇予定なので、みんなで一緒に楽しく作品を知ってもらえる機会を作れたらいいなと思います。どんな時間を過ごせるのかワクワクしています。

谷口:私たちが出演している「ビルディバイド-ブライト-」のCMのメイキング風景がパネルになって展示されるんです。お絵描きやサインを書いたので、ぜひ見てください。

森田ひかる
森田ひかる / 撮影:宮川朋久

■グループとして初のアニメ主題歌に「夢がかなってうれしいです」

――「夜桜さんちの大作戦」第2期直前ステージもありますが、この作品では櫻坂46が初めてアニメの主題歌を担当しますね。

松田:いつか櫻坂46でアニメの主題歌を担当してみたいと思っていたので、その夢がかなってうれしいです。しかも、アニメのタイトルに“桜”が入っているので、これも何かの縁なのかなと。櫻坂46を通して「夜桜さんちの大作戦」をいろいろな方に知っていただけるきっかけの1つになれたらいいなと思います。

森田:アニメ好きとして、主題歌を担当するということは夢のような機会なのですごくうれしかったです。「夜桜さんちの大作戦」は家族愛、スパイアクション、コメディーなど、いろいろなジャンルが詰まっているアニメです。Buddies(櫻坂46ファンの総称)の皆さんも初めて見る方がいらっしゃると思うので、少しでも魅力が伝わるように「第2期」を盛り上げていきたいです。

――アニメ関連の仕事で海外に行く機会も多かったと思いますが、日本のアニメに対する盛り上がり方はいかがでしたか?

森田:イベントでパフォーマンスをさせていただいたときに、ステージから客席を見るとほぼ皆さんコスプレをしていて。そういう景色を見慣れていないこともあって、すごく新鮮でした。松田と一緒に担当したポケモンのエンディングテーマ「ピッカーン!」を披露したとき、後ろのビジョンでアニメの映像が流れたら皆さんのテンションが上がっていました。アニメがつないでくれた縁を感じてうれしかったです。

中嶋:会場に来られている方たちのファッションや髪形も日本に寄せてくださっているんです。日本の漫画キャラクターのような前髪の分け方やツインテールをまねしていて、その姿を見たときに日本の文化が好きなんだろうなと感じました。

――アニメの仕事が増えてきたことに関して、Buddiesの反応はどんな感じですか?

谷口:ミート&グリート(個別トーク会)のときに「今期のアニメはこれがオススメだよ」とか「愛季ちゃんが好きそうなのはこれだよ」って、教えてもらう機会がさらに増えました。それに対して私のオススメも紹介したりして。見た後に感想を伝え合うこともできるので、これからもっともっとアニメを大事にしていきたいです。

的野:私がアニメ好きであることをファンの方も知ってくださっているので、アニメのお仕事が決まるたびに「ホントに良かったね」って私以上に喜んでくれるんです。「美青ちゃんきっかけでこのアニメ見たんだけど、めっちゃハマったよ」って言われるとうれしいですし、ちゃんとアニメの魅力を伝えることができているんだなとやりがいを感じます。

――昨年インタビューをしたとき、中嶋さんは「名探偵コナン」の服部平次への愛を熱く語っていました。その後、ハマったアニメや推しキャラは出てきましたか…?

中嶋:ハマった作品という意味とは違うんですけど「名探偵コナン」以来、人生2作目となるアニメの映画を見に行きました。それは「鬼滅の刃」です。的野に誘ってもらいました(笑)。

――ちなみにアニメシリーズは見ていたんですか?

中嶋:それが見ていなくて…。いきなり映画から入りました。

松田:それって「無限城編」?いきなり!?(笑)

中嶋:そうです(笑)。自分の中では大きな進歩だったなと思います。推しキャラに関しては、服部平次を超える人は出てきていないです。平次は超えられません!

■いよいよ初のMUFGスタジアム(国立競技場)でのライブへ

――グループの活動としてはもうすぐMUFGスタジアム(国立競技場)での「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」本番ですが、今の率直な心境は?

松田:5周年という節目の年に、大きな会場でライブをするということで、これまでの櫻坂46の歴史や積み上げてきたものをしっかり出し切りたいです。今まで以上にメンバーとスタッフの皆さんが一致団結して圧倒的なライブをお届けしたいです。

森田:今のメンバーで出せる集大成を皆さんにお届けできたらいいなと思います。すごく広い会場なので初めて櫻坂46のライブを見に来てくださる方との出会いも大切にしながら、また行ってみたいなと思ってもらえるように私たちの全力をぶつけたいと思います。

――3月11日にリリースされた14thシングル「The growing up train」の推しポイントを教えてください。

谷口:表題曲の「The growing up train」は希望に向かって突き進む、手をつないで引っ張っていけるような楽曲です。BACKS曲の「ドライフルーツ」もすごくカッコよくて、四期生が加わったので新しい櫻坂46の魅力があふれるような曲がたくさん詰まっています。1人でも多くの方に聴いていただきたいです。

――やはり四期生の存在は刺激になりますか?

谷口:初めての後輩でもあるので、ちゃんと先輩らしくいようという思いがありつつ、先輩にも甘えたいという気持ちもありつつ(笑)。お互いにいい刺激を与えられるような関係になっています。

――的野さんが思う新曲の聴きどころは?

的野:表題曲の歌詞は成長の過程みたいなものが描かれているんです。聴いてくださっている方がそれぞれ自分の物語を重ねながら聴くと心に響くものがあるのかなと思います。櫻坂46としては、今まであまりなかった曲調で聴いていて爽快感がある、後味がスッキリするような楽曲です。櫻坂46のプレイリストに加わると鮮やかな感じになるんじゃないかなと思います。

中嶋優月
中嶋優月 / 撮影:宮川朋久

■この時期に聴きたい!アニメファンにオススメの櫻坂46の楽曲

――「AnimeJapan」にはBuddiesだけど、アニメにはあまり触れたことがないという人も来られますが、そういう方たちに主題歌を担当している「夜桜さんちの大作戦」以外でおすすめのアニメはありますか?

森田:そうですね。「夜桜さんちの大作戦」以外では、「葬送のフリーレン」です。アクションシーンもあるんですけど、穏やかな空気が流れているアニメです。結構ほっこりするようなエピソードが多くて、キャラクターも個性豊かでかわいいんです。魔王を倒したところから始まる展開も新鮮で「見たら人生が変わる」と言われているので、ぜひおすすめしたいです。

――反対に「AnimeJapan」をきっかけにして櫻坂46に興味を持った方たちにオススメの“春の曲”は何ですか?

松田:新曲の「The growing up train」を聴いてほしいのはもちろんですが、春という意味ではずっと言っているんですけど、「ずっと 春だったらなあ」というユニット曲です。優しさがあるからこそ生まれる感情が歌われていて、別れも出会いもある春にぴったりです。メロディーも切なくて、一度聴いたら耳に残る春を感じられる1曲です。

中嶋:私もユニット曲なんですけど、「僕たちの La vie en rose」です。恋をしていないのに恋をしているような気持ちになる曲で、元気が欲しい人におすすめです。

的野:新生活に不安を覚えている方に聴いていただきたいのは「最終の地下鉄に乗って」です。アンバサダーの中にこの曲のセンター(森田)もいらっしゃるので(笑)。「AnimeJapan」をきっかけに櫻坂46を知ってくださった方も「あ、センターの子知ってる」って気付いてもらえるんじゃないかなと思います。誰もが抱く感情がリアルに言語化されていて、きっと刺さる方がいると思います。あまり構えずに聴いていただけたらうれしいです。

――では、今後かなえてみたい夢はありますか?

松田:テレビにいっぱい出たいです!個人として出ることがグループにもつながるんじゃないかなと思っています。櫻坂46も私も多くの方に知ってもらいたいです。呼んでいただけたら何でもチャレンジします。

森田:いろんな地方でライブがしたいです。まだ行けていない場所がたくさんあるので、いろいろな所を回って1人でも多くの方に会いたいです。

谷口:やっぱり、アニメに関するお仕事ができたらいいなと思っています。本当は声優をやってみたいんですけど、滑舌が…(笑)。それが改善したら挑戦してみたいです。

中嶋:もうちょっとSNSを頑張りたいという思いがあって。昨年Instagramを開設して、それをきっかけに知ってくださる方が増えたんです。今年は“ビューティーお姉さんになる”という目標があるので、皆さんに「この人のメイク気になる!」と興味を持ってもらえるようなものをどんどん発信していきたいです。

的野:もっとたくさん歌番組に出たいです。櫻坂46にはすてきな楽曲が多いですし、私も大好きな曲がいっぱいあります。櫻坂46という名前は知っていても、どんな曲があるのか分からないという方もいっぱいいらっしゃると思うので、どんどん歌番組とかに出て宣伝していきたいです。私たちのことを知らない方たちに届くことも重要だと思うんです。まずは楽曲を聴いてほしいです。

的野美青
的野美青 / 撮影:宮川朋久

■それぞれの“縁起担ぎ”「誰にも言ったことがないんですけど…」

――今年は60年に一度巡ってくる「丙午年」という強いエネルギーの年。それにちなんで、皆さんが大舞台の前、大仕事の前にする縁起担ぎ(ゲン担ぎ)やルーティンなどあれば教えてください!

谷口:私はツアーとかのステージの前に必ず卵かけご飯を食べます。これは、最初のステージから続けていることです。食べないと不安になります。今まで試した中でのベストはしょうゆとゴマ油をかける食べ方。ホントにおいしいんです。

的野:これは誰にも言ったことがないんですけど、スマホのとあるメモにいくらスクロールしても終わらないくらい「好きな言葉」を並べています。アニメ、ドラマ、本など、いろいろなコンテンツに触れてすごいなと思った文章や、言葉をひたすら書いています。その言葉を見ると元気がもらえるし、安心できます。私の中のルーティンになっています。実はラジオとかでもメモした言葉をちょくちょく出しています(笑)。

松田:ライブ前ということを考えると、あまりやることを決めすぎないほうがいいのかなと。もし、それができなかったら私は気になってしまうタイプだと思うんです。だから、ゲン担ぎやルーティンは作らないようにしているんですけど、何かやっているとしたら「Overture」が流れている舞台裏で待機しているときに自分の手、腕、背中、足などを必ず叩いています。体を起こす意味で気合を入れる感じです。少しでも体が動きやすくなったらいいなと思っています。

森田:松田が自分で体を叩いているときに、私は他のメンバーに叩いてもらっています(笑)。田村保乃はバレーボールをやっていたからアタックする感じで力が強いですし、山崎天(※『崎』はタツサキが正式表記)にもお願いすると遠慮なく叩いてくれて。その強さが背中に響いたままステージに向かえると安心できます。

中嶋:私は…、本当に何もなくて。流れるままに生きているので決めごとがないんです。ただ、別に縁起担ぎではないんですけど、大きな仕事の前にメンテナンスデーを作っていただいたときは一日中寝ています。とりあえず睡眠!寝ることによってエネルギーを貯めているんです。睡眠をたくさんとっていると、100%充電されているから何かトラブルが起きても心に余裕ができます。

◆取材・文=小池貴之






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