
冨安、安藤…怪我人続出の現状をどう受け止めているのか──34歳ベテランの覚悟【日本代表/現地発】
スコットランド、イングランドと戦う3月の連戦で、冨安健洋と安藤智哉がいずれも怪我で不参加。守備陣にとっては痛手なはずだが、ディフェンスリーダーのひとりである谷口彰悟はそれをどう受け止めているのか。
「今回は怪我で2人、他にも負傷者がいる点は心配な部分がある」
そう素直な心境を覗かせる反面、「今回集まったメンバーで良い関係性を築きたい」とモチベーションを高めている。
「ディフェンスは誰と組んでも良いパフォーマンスを見せないといけません。みんなそういう気概で来ていますし、自信はあると思います」
谷口がこだわったのは「互いに良さを引き出すこと」。怪我人の不在を嘆いても意味はない。“現状ベストのメンバー”で何ができるか。3バックなら、リベロを任される谷口は今回の連戦について次のように意気込みを語った。
「ワールドカップに向け、非常に良い相手と戦える。この2試合でまず自分たちのコンセプトを再確認しつつ、どれだけトライできるか。前回の代表戦から4か月空いているので忘れている部分を思い出しながらプラスアルファの部分も出していきたいです」
怪我人続出を嘆かない姿勢に、34歳ベテランの覚悟が垣間見えた。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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