現地3月25日、MLB公式サイト『MLB.com』はシーズンの幕開けを飾る「開幕投手パワーランキング」を発表。ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は4位、トップはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)米国代表のポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)だった。
ランキングは同サイト所属記者の投票により決定。各球団のロースター入りが確定し、開幕戦のマウンドを託された精鋭のみを対象としている。勝利を義務付けられた「真のエース」たちが、次のように格付けされた。
1位 ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)
23歳にして2年連続の大役。通算55試合に先発して防御率1.96という異次元の数字を誇る。若さと圧倒的な支配力を兼ね備えた、球界の至宝が頂点に立った。
2位 タリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)
2年連続サイ・ヤング賞の左腕が2位。左肘手術から復帰後、77試合に先発して防御率2.39、15.9 WARと圧倒的な安定感を維持し、奪三振能力と支配力は群を抜く。
3位 ギャレット・クローシェイ(ボストン・レッドソックス)
リリーフから球界屈指の先発へ。シカゴ・ホワイトソックスからレッドソックス移籍後さらなる進化を遂げ、今季のアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞候補の筆頭に挙げる声も多い。
4位 山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)
ワールドシリーズ胴上げ投手から、翌年の開幕投手を務めるという、ディビジョンシリーズ制導入以降では史上6人目の快挙に挑む右腕。チームの柱として揺るぎない存在感を示す。
5位 クリストファー・サンチェス(フィラデルフィア・フィリーズ)
WBC準々決勝の韓国戦、春季キャンプと圧倒的な投球を披露。2032年までの契約延長に相応しい完成度で、エースとしての地位を確立しつつある。
6位 ハンター・ブラウン(ヒューストン・アストロズ)
不振を乗り越え、リーグ屈指の安定感を誇る右腕へ成長。
7位 マックス・フリード(ニューヨーク・ヤンキース)
ヤンキース移籍初年度から19勝をマーク。昨季はエース右腕ゲリット・コール不在の穴を完璧に埋めた。
8位 ローガン・ウェブ(サンフランシスコ・ジャイアンツ)
WBC米国代表。3年連続リーグ最多投球回の鉄腕エース。
9位 クリス・セール(アトランタ・ブレーブス)
昨季、史上最短イニング(2026回)で通算2500奪三振達成。36歳ベテラン左腕は健在。
10位 フレディ・ペラルタ(ニューヨーク・メッツ)
ミルウォーキー・ブルワーズからトレードで加入した新エース。3年連続200奪三振の威圧感は健在。
全30球団のエースが激突する開幕戦。先駆けて行なわれた26年シーズンのMLBオープニングゲーム(日本時間26日)のジャイアンツ対ヤンキースは、ヤンキースが7対0で快勝し、初陣を飾った。今季は一体どんなドラマが生まれるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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