
「高校卒業と同時に世界へ挑んだ日本人初のパイオニア」が現役引退を発表。2007年のデビューから18年のキャリアに幕「いろんな出会いが自分の財産となりました」
横浜FCは3月26日、2021~25シーズンまで在籍したFW伊藤翔の現役引退を発表した。
クラブの公式Xが、以下のように37歳アタッカーの功績を振り返る。
「2007年のデビューから18年。「和製アンリ」の異名とともに、高校卒業と同時に世界へ挑んだ日本人初のパイオニアとして、当時日本中に走った衝撃と期待は、今も色褪せることなく多くの人々の記憶に刻まれています。
数々のゴールで多くのファンを魅了し続けたストライカーが、その輝かしいキャリアに幕を下ろします。横浜FCでも、その圧倒的な存在感と勝負強さで私たちに希望を与えてくれました」
そして「翔さん、18年間本当にお疲れ様でした。新たな道でも、ストライカーらしく「結果」を出し続ける翔さんの活躍を信じています」とし、「多くの感動を、ありがとうございました。そして長い現役生活、本当にお疲れ様でした」と綴る。
昨季限りで横浜FCを契約満了で退団。その後の動向が注目されていたなかで、スパイクを脱ぐ決断をした。
中京大附中京高を卒業後の2007年に渡仏し、グルノーブルでキャリアをスタート。10年に清水に加入し、以降は横浜FM、鹿島、横浜FC、松本でプレー。J1とJ2を合わせて356試合に出場し、65得点を記録した伊藤は、横浜FCの公式サイトで、以下のようにコメントした。
「この度、伊藤翔は正式にプロサッカー選手引退を発表させていただきます。長きに渡り応援してくださった皆様、サポートしてくれた皆様、パートナー企業の皆様、本当にありがとうございました。
ありがたい事に長い活動になったので思い出はここですべて発表できませんが、大きな声援と叱咤激励、満員のスタジアムの雰囲気は一生忘れる事はできないでしょう。
グルノーブル・フット38、清水エスパルス、横浜F・マリノス、鹿島アントラーズ、横浜FC、松本山雅FC、それぞれの土地でいろんな出会いが自分の財産となりました。嬉しいことに自分の口から喋る機会を作っていただけるので、そのタイミングでまたいろいろな事をお伝えできればと思います。今後とも伊藤翔をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」
なお、引退記者会見は後日に実施予定。詳細が決まりしだいリリースされる。
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