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マリニン今季世界最高111.29点は自己ベスト! SP歴代3位の異次元スコア! 失意の五輪8位から1か月、絶対王者が完璧演技で会場支配【フィギュア世界選手権】

マリニン今季世界最高111.29点は自己ベスト! SP歴代3位の異次元スコア! 失意の五輪8位から1か月、絶対王者が完璧演技で会場支配【フィギュア世界選手権】

フィギュアスケートの世界選手権は現地3月26日(日本時間27日)にチェコ・プラハで男子ショートが行なわれ、3連覇を狙う世界王者のイリア・マリニン(米国)が今季世界最高111.29点を叩き出した。しかもネイサン・チェン(米国)、羽生結弦につぐショート歴代3位に浮上する異次元スコアは自己ベスト(110.41)を0.88点上回り堂々のトップに立った。

 絶対王者が盤石の強さをみせつけた。演技構成では4回転アクセル+3回転トウループという異次元ジャンプが予定されていたが4回転フリップに変更。それでも鋭い回転で難なく降りた。続くトリプルアクセルはGOE(出来栄え点)の速報値が2.40点台、3つ目の4回転ルッツ+3回転トウループは同3.78と高い加点を得た。

 質の高いノーミスで終えると、力強い振り付けと豪快なバックフリップで会場を沸かせたマリニン。氷上を縦横無尽に華麗に舞うと、決めポーズ時はニコッと笑った。

 ミラノ・コルティナ五輪では金メダル最有力候補と言われたが、フリーでジャンプミスを連発。精細を欠く演技で転倒も目立ち、ショート首位からまさかの8位に陥落。演技後は顔を覆い泣きそうな表情を浮かべるほど呆然とした。

 あれから1か月、失意の五輪から王者の逆襲が始まる。
 ▼フィギュア世界選手権 男子ショート結果
1位 イリア・マリニン(アメリカ)111.29点 ※今季世界最高
2位 アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)101.85点
3位 アレクサンドル・セレフコ(エストニア) 96.49点
4位 佐藤駿 95.84点
5位 スティーブン・ゴゴレフ(カナダ) 94.38点
6位 鍵山優真 93.80点
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25位 三浦佳生 71.05点

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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