ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が現地3月26日(日本時間27日)、26年シーズン開幕戦となる本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。6回95球を投げ5安打6奪三振2失点、四死球ゼロに抑える力投で降板した。
2年連続開幕投手に抜てきされた山本は初回、1番のケテル・マルテをスプリットで空振り三振。2番のコービン・キャロルを左飛で2死とするが、続くヘラルド・ペルドモに右安打を浴びるが、すぐに牽制で刺して3人で打ち取った。
2回は三者凡退。3回は先頭のジョーダン・ローラーに左二塁打を浴び初めて得点圏にランナーを背負う。1死後にティム・タワに遊安打で一、二塁とピンチが続き、マルテには6球目のカーブを捉えられたが、一塁のフリーマンがダイレクトキャッチ。長い手足が生き併殺打に仕留めて窮地をしのいだ。
しかし4回にまたも先頭打者に出塁を許すと、3番のぺルドモに2ストライクから153キロの直球を右翼スタンドに運ばれる。2点の先制を与えたが、後続をスライダー、スプリットと変化球で連続三振に斬って取った。
山本は5回もマウンドに上がり簡単にダイヤモンドバックス打線を2死に打ち取る。9番のタワにはすべて変化球で追い込み、最後は高めの直球で空振り三振。5つ目の三振をマークし、球数は80球に達した。
その裏、ドジャース打線は連打から無死一、二塁のチャンスをつくると8番アンディ・パヘスが左中間に3ラン本塁打を放ち勝ち越しに成功。相手先発ザック・ギャレンをついに攻略し、エースの力投にようやくドジャース打線が応えた。このあと満塁にまでつなげると、5番ウィル・スミスの一安打でドジャースが1点を加え、4対2と点差を広げた。
打線の援護をもらった山本は6回のマウンドも続投。マルテ、キャロルを連続で二ゴロ。先制アーチを食らった3番のペルドモをカウント2-2で追い込むと、95球目は伝家の宝刀スプリットでバットを振らせて3アウト。ダイヤモンドバックス打線を2点に抑える好投で、エースは2点のリードを保ったままこの回限りでマウンドを降りた。
構成●THE DIGEST編集部
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