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2月以降の25試合で「23勝」&「+16.2」。MVPレースでウェンバンヤマを後押しする驚異的な数値<DUNKSHOOT>

2月以降の25試合で「23勝」&「+16.2」。MVPレースでウェンバンヤマを後押しする驚異的な数値<DUNKSHOOT>

サンアントニオ・スパーズが9年ぶりのシーズン50勝に到達した現地3月16日、ヴィクター・ウェンバンヤマは「まだ十分じゃない」と一切満足していない口ぶりで語った。

 あれから10日が経過した今、彼の言葉は冗談ではなかったことが証明された。

 スパーズは以降も連勝街道を驀進し、この間に行なわれた5試合中4試合で15点差以上の大勝。唯一接戦となった19日のフェニックス・サンズ戦では、残り1.1秒にウェンバンヤマが逆転のジャンパーをねじ込み、7年ぶりのプレーオフ進出を決めている。

 2月以降の25試合で23勝2敗(勝率92.0%)と圧倒的な戦績を誇っているスパーズの中でも、ウェンバンヤマの存在感は別格だ。

 この間24試合に出場し、平均29.6分のプレータイムで24.4点、11.4リバウンド、3.75ブロックをマーク。
  特筆すべきは出場時間帯の得失点差で、2月以降の1試合平均+16.2(+388)はリーグダントツの数値を誇る。試合別に見ても、個人でマイナスを記録したのは黒星を喫した3月1日のニューヨーク・ニックス戦のみで、ほかの23試合はすべてプラスの数字を残している。

 2月以降のこの部門において、リーグの1位から4位までをスパーズ勢が占める(2位デビン・ヴァッセル+12.7、3位ステフォン・キャッスル+11.9、4位ジュリアン・シャンパニー+11.0)が、“ウェンビー”の出場時はさらに相手を圧倒していることがわかる。

 シーズン全体でも、リーグ首位のシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(+10.7)に肉薄する+10.6と、22歳が見せる支配力はもはや一時的な勢いにとどまらない。

 ちなみに、+/-は昨季がギルジャス・アレキサンダーの+12.1、一昨季はニコラ・ヨキッチが+8.6でリーグトップに立ち、いずれもMVPに輝いている。今季のMVPレースで有力候補に躍り出ているウェンバンヤマも、十分その資格があると言えよう。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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