
森保ジャパンがスコットランドを1-0撃破! 攻め続けて最後に一撃、伊東純也の決勝弾で欧州遠征初戦を勝利で飾る!
日本代表は3月29月、国際親善試合でスコットランド代表と敵地グラスゴーのハムデン・パークで対戦した。
今年6月に開幕するワールドカップを見据えた重要な強化試合。今シリーズは、本大会へ向けた“最終選考”の意味合いを持つ。3月シリーズの初戦の相手は、28年ぶりのW杯出場を決めたFIFAランキング38位のスコットランドだ(日本は19位)。
森保一監督率いる日本のスタメンには、GK鈴木彩艶、DF菅原由勢、瀬古歩夢、渡辺剛、伊藤洋輝、MF/FW藤田譲瑠チマ、鈴木唯人、前田大然、田中碧、佐野航大、後藤啓介が名を連ねた。
日本は立ち上がりからハイプレスをかけてコースを限定し、蹴らせてボールを回収。攻勢に出ると、5分には右サイドの菅原がクロスを供給。これに反応した前田の右足のシュートはミートできず。
するとさっそく相手に決定機を与える。8分、ジョン・マギンの右サイドからのクロスに反応したスコット・マクトミネイにシュートを打たれる。これはGK鈴木彩が左手一本で防ぐ。
徐々にボールを握る時間が増やすが、引いて守る相手に対し、思うようにフィニッシュまで持ち込めない。伊藤が最終ラインから左サイドの裏のスペースに高精度のパスを何度も入れるも、相手DFのカバーが速く、前田にはつながらない。
29分、1トップの後藤のポストプレーから佐野航が右足のミドル。これもコースが甘く、得点とはならず。37分、右サイドからのテンポの良い繋ぎでゴール前に進入し、田中が放ったシュートは惜しくもクロスバーに直撃した。
終盤の猛攻も実らず、0-0で前半を終えた。
日本は後半頭から佐野航に代えて三笘薫、伊藤に代えて鈴木淳之介、渡辺に代えて谷口彰悟を投入。すると三笘がすぐさま魅せる。
49分、中盤で受けた三笘が、右足のアウトサイドで前線に絶妙なスルーパスを送る。抜け出した後藤のシュートはGKにキャッチされた。
チャンスを決めきれずにいると、55分にピンチを迎える。個人技で持ち上がったアンドリュー・ロバートソンにシュートを許すも、GK鈴木彩が横っ飛びで止める。日本の守護神が抜群の安定感を披露する。
11人まで選手交代が可能なこの試合で、日本はさらに選手を代える。63分に堂安律、中村敬斗、伊東純也、上田綺世の4人を投入する。
65分、右CKのこぼれ球に三笘が反応。ペナルティエリア左で拾った三笘の狙いすましたコントロールシュートは、わずかにゴール右に外れる。
その2分後には、上田の落としを受けた三笘がスルーパス。これに抜け出した伊東がDFをかわして放ったシュートは、GKのセーブに遭う。69分、中村との連係からゴール前に飛び出した三笘のショットも相手にクリアされる。
78分、橋岡大樹、鎌田大地、塩貝健人を投入して、フィールドプレーヤー全員を入れ替える。塩貝はA代表デビューに。
そしてついに先制点が生まれる。84分、鈴木淳のペナルティエリア左からの折り返しがゴール前で混戦となり、このこぼれ球に反応した伊東が冷静に右足で流し込み、ネットを揺らした。
この1点を守り切り、日本が1-0で勝ち切った。森保ジャパンの次戦は4月1日、イングランド代表と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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