
「狙っていた」「完璧だった」圧巻デビューの21歳日本代表FWに森保監督も拍手!大逆転でのW杯メンバー入りもあるかもしれない【現地発】
ある意味、「持っている選手」なのかもしれない。
日本代表は現地3月28日に開催された国際親善試合で、スコットランド代表と敵地グラスゴーのハムデン・パークで対戦。84分に途中出場の伊東純也が決勝点を決め、1-0と接戦を制した。
その決勝点をアシストしたのが、この試合で日本代表デビューを果たした21歳のFW塩貝健人だった。
78分に、変速の3-1-4-2の前線に入ったヴォルフスブルクのストライカーは、左サイドからのクロスを「狙っていた」とイメージ通りに伊東に落とし、お膳立てしてみせた。
このシーンについて、本人は「マークの外し方、けっこう完璧だったんじゃないかなと」と自画自賛した。
「相手の前にいいように入れて。ボールが前に来てたら、触れたなって感じだったんですけど、それが後ろに来て、左足に来たんで、トラップして反転してシュートか、落としで。(伊東が)いたんで。アシストついたんで」
「全然プレッシャーはかかってないですけど、ただただ楽しもうと。特別な日だし、デビュー戦でしっかり楽しんで結果を出せればと」という気持ちで、ピッチに入ったアタッカーは、「僕の中で得点が一番の評価。それでいうと良くはなかった」と満足はしていなかった。
「これから長い間日本代表でプレーしたいと思っているし、それの始まりかなっていう思いだったし。今日は点取れなかったですけど、絶対次にチャンスが来ると思うんですけど、次のイングランド戦で今日の試合よりはるかにクオリティのある選手たちがいっぱいいると思うし、そこでゴールという結果を残せれば、いいかと思います」
アシストシーン以外でも、個の突破や果敢なボール奪取を披露した塩貝。終盤に相手の突破を食い止めたシーンでは、ピッチ脇で森保一監督が拍手を送っていた。
ひょっとしたら、大逆転でのワールドカップ登録メンバー入りがあるかもしれない。そう感じさせてくれる圧巻のデビュー戦だった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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