最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
8戦で挙げた4勝の相手はJ2昇格組とJ3勢のみ。百年構想リーグ優勝を目ざす横浜FCの須藤大輔監督は、厳しい現実をどう受け止めているのか

8戦で挙げた4勝の相手はJ2昇格組とJ3勢のみ。百年構想リーグ優勝を目ざす横浜FCの須藤大輔監督は、厳しい現実をどう受け止めているのか


[J2・J3百年構想リーグEAST-A第8節]横浜FC 1-3 湘南/3月28日/ニッパツ三ツ沢球技場

 ホームでの湘南ベルマーレ戦。目下3連勝中の横浜FCにとっては真価を示したい一戦だっただろう。

 J2勢7クラブ、J3勢3クラブの計10クラブで争われる百年構想リーグEAST-Aで、横浜FCは7節を終えて4勝3敗だった。

 ただ、4勝した相手はJ2昇格組の栃木シティとヴァンラーレ八戸、J3のザスパ群馬とSC相模原で、いずれも昨季はJ3を舞台にしていたクラブだ。一方、3敗の内訳はJ2のモンテディオ山形とベガルタ仙台、J3の栃木SC。要するに、昨季もJ2だったクラブには勝っていないのだ。

 だからこそ、同じJ2降格組でもある湘南との試合は、横浜FCの現在地を知るうえで重要な試合でもあったと言える。しかし、結果は1-3。後半は押し込む時間が増え、シュート数も湘南の約2倍の20本を放ち、何度か決定機を作ったが、90+6分にジョアン・パウロが奪った1点にとどまった。
 
 ここまでの8試合で、J2昇格組とJ3勢にしか勝てていない現状を、横浜FCの須藤大輔監督はどう受け止めているのか。

「J3の栃木SCに0-4で負けていますから、J3に勝てる保証もない。一方で、例えば山形戦は(シュート数などの)数値で勝っているし、一番大事なxG(ゴール期待値)も高いので、あとは結果だけ。

 ただ、結果を残さない限り、百年構想リーグの優勝や2026-27シーズンでのJ1昇格は遠のいてしまうから、内容、結果、育成、フィロソフィーの4本を早めに構築していきたい。今はその過程にいるので、産みの苦しみじゃないですけど、選手もすごく苦しんでいると思う。

 もちろん目先の勝利も大事で、J2のクラブやJ2に降格した湘南に勝ちたいし、勝たなければいけない。それは重々分かっていますが、J1で定着するためのサッカーと道筋を作って、ゴールを奪えるチームじゃないとJ1で定着できないと考えているので、未来をしっかり見据えて、ぶれずにやっていきたい」

 大きな課題はもうひとつある。横浜FCがクリーンシートで終えたのは群馬戦のみで、勝利した試合も含めて失点している他の7試合は、すべて相手に先制点を奪われていることだ。この現実に須藤監督は「ダメです。絶対に与えちゃいけない」と語気を強める。

「今、我々が構築しているサッカーは点を取りに行くことと、カウンターを受けたり、自陣でのミスで失点をしてしまうことが隣り合わせにあります。しかし、失点をしてしまうと、自信と勇気が持てなくなるので、先制点を大事にしていきたい。

 ただ、そういうシチュエーションは必ずあるので、カウンターや自陣でのロストに対して、もう1個寄せ切るだったり、失った瞬間を考えてポジションを取れるようにならないといけない。けど、それよりも自分たちがもっと有機的に入っていけるように針を振っているので、どこで失うかってところが大事になってくる。

 まだまだ若い選手が多く、失点しても『大丈夫』『返すよ』っていうマインドになれない選手もいると感じます。現に2点取られても、3点取る、4点取ることができているので、取れる力があるから自信を持ってやろうっていう方向に持っていきたい」

 新たなチームを作るには時間がかかる。“インプレッシブサッカー”を掲げ、堅守速攻とは180度異なる攻撃的なスタイルへの変革を図っているなかでは、なおさらだろう。須藤監督はこれからどうチームを導いていくのか。今後のマネジメントに注目だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

【記事】突然現れたレジェンドに地元ファン殺到、現地スコットランドで目撃した”凄まじい影響力”

【画像】ゆうちゃみ、鈴木亜美、日向坂や乃木坂の人気メンバー、加護亜依ら豪華タレント陣が来場、Jのスタジアムに華添えるゲストを特集

【画像】Jリーガーが好きな女性タレントは?長澤まさみ、ガッキー、広瀬すずらを抑えての1位は…
配信元: SOCCER DIGEST Web

あなたにおすすめ