
世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2026」が、3月28日と29日に東京・東京ビッグサイトで開催。28日のGREENステージでは、「TVアニメ『夜桜さんちの大作戦』第2期直前スペシャルステージ」が行われ、声優の川島零士(朝野太陽役)、本渡楓(夜桜六美役)、小西克幸(夜桜凶一郎役)、鬼頭明里(夜桜二刃役)、興津和幸(夜桜辛三役)、悠木碧(夜桜四怨役)、松岡禎丞(夜桜嫌五&ゴリアテ役)、内山夕実(夜桜七悪役)が登壇。また、終盤には本作のオープニング主題歌「What's “KAZOKU”?」を担当する櫻坂46の森田ひかる、的野美青もスペシャルゲストとして登場し、会場を沸かせた。
■家族の絆を試す“ノーシンクロミッション”に挑戦
本作は、権平ひつじ氏による同名漫画(集英社ジャンプコミックス刊)が原作の、極度に人見知りな少年が幼なじみの命を守るため奮闘する、愛と笑いのスパイ家族コメディー。2019年8月から2025年1月まで「週刊少年ジャンプ」にて連載され、TVアニメ第1期は2024年4月から10月にかけて連続2クールにわたり放送された。第2期は2026年4月12日(日)からTBS系で放送されるほか、U-NEXTなどで順次先行配信。4月17日(金)以降にディズニープラスなどの各種動画配信サービスでも順次配信開始となる。
家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽が唯一話せるのは、幼なじみの夜桜六美、ただ1人。しかし、彼女の正体は代々続くスパイ一家の当主で、さまざまな敵から命を狙われていた。六美と自分の命を守るため、太陽は六美と結婚して夜桜家に婿入りすることに。第2期は、皮下真率いる犯罪組織・タンポポを殲滅して「夜桜前線」を完遂し、平穏に暮らしていた夜桜家に、新たな任務が発生する――というストーリーだ。
イベントでは、オリジナルの朗読劇をキャスト陣が生で披露した後、そのストーリーに沿って“未来の断片”=第2期の本編映像の公開を懸けた「家族でノーシンクロミッション」というミッションが行われた。これは出されたお題の魅力について、夜桜家キャスト陣がそれぞれフリップに記載し、全員の答えが被らなければ成功。2問成功できればクリアでき、ステージで第2期初回(第28話)の最新本編映像を解禁できるというルールだ。
最初のお題「夜桜七悪」では、七悪ラブでおなじみの悠木が「これいっぱい書いちゃいけないんだよね?」「でも、大丈夫じゃない?七悪の魅力は100個くらいあるから」と腕まくりしつつ、厳選して「イノセントさ」と回答。全員の回答が被らず、“ノーシンクロ”に成功するが、2つ目のお題「夜桜二刃」では、「オールホワイト」と「美白」や「ファッション」と「ブーツ(のイラスト)」などがシンクロしているとみなされたのか、失敗の判定に。
そして3問目の「TVアニメ第2期」では、川島の「六美は第2期も女神」、小西の「朝3時に誰かがLINEしても反応する人たち」、悠木の「ななおがかわいい」など、それぞれの個性に合った回答でノーシンクロとなり、2問成功。見事にミッションクリアとなり、最新本編映像が初公開された。
■櫻坂46の森田&的野もステージに登場
そして終盤の告知タイムには、主題歌アーティストであり、「AnimeJapan 2026」アンバサダーでもある櫻坂46の森田と的野が登壇。おなじみの“櫻ポーズ”を交えた手ぶりであいさつすると、本渡が笑顔でその手ぶりをまねしてみる場面も。
アニメの魅力について、的野は「私自身も『夜桜さんちの大作戦』を見させていただいているんですけど、すごく面白くて、笑えるのにグッとくる部分が多かったり、キャラクター同士の絶妙な距離感とか、日常と非日常のバランスがすごく大好きで面白いなと思って」とした上で、「大好きなアニメの主題歌を歌わせていただけるということで、とても光栄な挑戦をさせていただけてうれしいです」とニッコリ。
そして森田は、主題歌のコンセプトについて「今回は『What's “KAZOKU”?』という楽曲になっているのですが、『夜桜さんちの大作戦』のアニメだったり、原作のテーマやコンセプトにもなっている家族の絆という部分にフィーチャーしたとても温かい楽曲になっているので、ぜひお楽しみにしていただけたらなと思います」とアピールした。
それを受け、川島は「夜桜の絆もより一層伝わる素晴らしい楽曲になっておりますので、放送も楽しみですし、皆さんにも早く聴いてもらいたいと思います。ぜひチェックしてみてください」と観客に呼び掛け、最後に「今日は短い間でしたがご来場、そして配信を見ていただいてありがとうございます。第2期の夜桜ファミリーの応援もどうぞよろしくお願いします!」と、イベントを締めくくった。
◆取材・文=武原堅人(STABLENT)

