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エンジェルスにとって菊池雄星はいかに重要か――現地メディアが力説「トラウトと共に失ってはいけない存在」

エンジェルスにとって菊池雄星はいかに重要か――現地メディアが力説「トラウトと共に失ってはいけない存在」

ロサンゼルス・エンジェルスの菊池雄星は現地3月27日、ダイキン・パークで行なわれた古巣ヒューストン・アストロズ戦に先発登板。4回1/3で22人の打者と対戦して被安打8で自責点2を喫するも、3奪三振の与四球1にまとめて後続へとつなげる。菊池に勝敗はつかなかったが、チームは6-2と開幕2連勝を飾った。

 米メディア『Sports Illustrated』は同日に「マイク・トラウト以外に、エンジェルスが絶対に避けたいケガが一つある」と題した記事を掲載。「トラウトを長期離脱させることは、エンジェルスが2026年に優勝争いに加わる可能性を完全に潰してしまう」と今季も開幕から2試合連続で本塁打を放つ主砲に関して見解を示す。そして「そのリストにはもう一人選手がいる」と続け、日本人投手の重要性を次のように説く。
 
「先発ローテーションの層が薄いエンジェルスにとって、ローテーションの要である菊池雄星の長期離脱は到底許されないのだ。マイク・トラウトを除けば最も失う余裕のない選手は菊池である」

 菊池の過去3年におけるメジャーでの働きぶりについて「平均32試合に先発登板し、約174イニングを投げている。その間の防御率は3.97と非常に優秀だ」と言及。「マウンドに上がるたびにチームに勝利のチャンスを与えてくれるタイプの投手である」と指摘しつつ、エンジェルスで33試合に先発して7勝を挙げた昨季の成績を示しながら、“失ってはいけない理由”を以下のように説明した。

「エンジェルスとの3年契約の初年度で菊池は178.1イニングを投げ、防御率3.99を記録した。現代野球では、6イニングを3失点以下に抑えることがクオリティスタートとみなされる。これは防御率4.50に相当し、ブルペンが3イニングを投げることになる。

 要するに、菊池は質の高い投手という基本的な定義をはるかに超えており、年間32試合でそのレベルの投球を見せている。彼を失うことは大きな痛手となるだろう」

 カート・スズキ新監督のもとで、良いスタートダッシュを切ったエンジェルス。投打で重要な両選手が欠けずにレギュラーシーズンを戦い抜けるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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