F1アストンマーティン・ホンダは3月28日、日本GP決勝をフェルナンド・アロンソが18位、ランス・ストロールはリタイアという結果に終わった。レース後にはドライバー、関係者が今回の戦いぶりについて振り返った。
開幕から2戦連続リタイアとなっていたアロンソは新規定下で初めての完走を果たした。母国スペイン紙『AS』によると、開幕戦オーストラリアGPでは「100%完走できないと確信していた」と言うアロンソだが、「中国では95%完走できないと思っていて、ここでは完走できた」 と今回大きな進歩があったと示唆。F1公式サイトに次のようにポジティブに語った。
「今日鈴鹿でレースを完走できたことはチームにとって明確な進歩を示しており、週末から受け取るべき大きなポジティブな要素だ。ペースは足りなかったものの、貴重なデータを入手しながら、ランスとレースをするのは楽しかった。これから(チーム本拠地)シルバーストンと(ホンダの研究開発拠点)サクラの両方でデータを分析し、開発を推進し続けるので、マイアミに向けてより深い理解を得たいと思う」
また、今回も完走とはならなかったストロールはF1公式のインタビューで「今日のレースは楽しかったよ。競争力がなくて最後の順位争いもあったけどね」とこちらも比較的ポジティブにコメント。以下のように続けた。
「鈴鹿はいつも走るのが楽しいコースなので、最後まで走れなかったのは残念だった。まだ調査が必要だが、(今回のリタイアの原因は)内燃機関の水圧の問題のようだ。それまではフェルナンドからポジションを守りながら楽しいレースをしていたが、明らかにまだ多くの課題があり、スピードを出す必要がある。自分たちの問題は理解できているので、できるだけ早くそれに取り組むことが大切だ」
チームのチーフトラックサイドオフィサーを務めるマイク・クラック氏は「今日の目標はレース距離を完走することで、フェルナンドが18位でそれを達成した。これはチームと技術パートナーのホンダにとって、ホームレースでの重要な瞬間だ」と日本GPで大きな一歩を踏み出した意味をF1公式に語った。
そして、ホンダ製パワーユニットの信頼性に疑問の声が上がっていたなか、「アロンソ選手のマシンがレース距離を走り切ることができ、信頼性の面でまずは前向きな一歩となりました」と綴ったのは、ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏。「アロンソ選手が完走したことで、今日は多くのデータを得ることができ、今後に向けた重要な情報が蓄積できました。次戦マイアミまでの4週間は、この点に集中して取り組んでいきます」とさらなるパフォーマンス向上への期待感を示した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】コラピント急減速→回避したベアマンがクラッシュした場面
【画像】モデル、女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目!
【画像】目撃情報多数!ハミルトンと“3.5億フォロワー”世界的セレブの東京デート姿

