
「日本に勝った!」U-23韓国が“年下”大岩Jに2発勝利。兵役特例の有無にかかわらず最高の戦力を構築「雪辱を果たした」と母国メディア会心
大岩剛監督が率いる“ロス五輪世代”のU-21日本代表は、3月に韓国遠征を実施。27日にU-21アメリカ代表と対戦し、0-2で敗れた。29日にはU-23韓国代表と相まみえ、1-2で敗戦。無念の連敗で今回の活動を終えた。
韓国メディア『エクスポーツニュース』は、「“日本に勝った!”イ・ミンソン号、2歳年下の日本をホームで2-1撃破...“海外組の威力”は絶大、アジアカップ韓日戦の敗北についに雪辱」と見出しを打ち、非公開で行なわれた日本戦を伝える。
「韓国は前半と後半に1ゴールずつを決め、日本の終盤の猛追を振り切って勝利した。この結果、韓国は去る1月にサウジアラビアで開催されたU-23アジアカップの準決勝で、日本に0-1で敗れた雪辱を果たすことに成功した」
当時、日本は2028年のロス五輪を目ざすU-21の選手たちでチームを構成しており、韓国は2歳年下の相手に敗れたことで、厳しい批判にさらされたという。
「日本戦での敗北の衝撃は小さくなかっただけに、今回の再戦は結果と内容の両方が重要だった」
イ・ミンソン監督は、兵役特例の有無にかかわらず、純粋に実力で証明された最高の戦力を構築すると明言し、ヨーロッパで活躍する主軸メンバーを多数招集した。
そして日本戦では、ヤン・ミンヒョク(ポーツマス)、ユン・ドヨン(ドルトレヒト)、イ・ヒョンジュ(アロウカ)、キム・ジス(カイザースラウテルン)、キム・ミンス(アンドラ)、パク・スンス(ニューカッスル)ら欧州組を先発で起用。「Kリーグの有望株もバランス良く選出され、事実上、現時点で考えうる最高の精鋭に近いメンバー構成だった」。
負けられない一戦で、凱歌を挙げた。同メディアは「韓国にとっては、様々な面で意義深い勝利となった。結果としてアジアカップでの敗北の借りを返し、内容面では海外組と国内組を融合させる試みで、チームの競争力を確認できた」と会心する。
また今秋に日本で行なわれるアジア競技大会を見据え、「4連覇を目ざすなかで、否定的な世論を覆す転換点となりうる勝利でもあった」と評す。記事は最後に「イ・ミンソン号は、31日に行なわれるアメリカとの2戦目の練習試合を通じて、さらに組織力を高めていく計画だ」と締めくくった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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