
3月29日(日)、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2026」のBLUE STAGEにて、現在Netflixで世界独占配信中のアニメ「刃牙道」スペシャルステージが開催された。イベントには、範馬刃牙役の島崎信長、宮本武蔵役の内田直哉、花山薫役の江口拓也ら優陣が登壇し、アフレコの裏話や新情報を発表した。
■キャスト陣が“闘技場”さながらに入場 新PV解禁で「もはや今回は“本部道”」
MCの呼び込みによって、キャスト陣はまるで闘技場に足を踏み入れるかのように登場。島崎は範馬刃牙の「トリケラトプス拳」、内田は宮本武蔵の構え、江口は花山薫の力強いパンチを繰り出すポーズをそれぞれ披露し、序盤から会場を一気にヒートアップさせた。
熱気に包まれる中、待望のアニメ「刃牙道」第2クール配信決定が発表されると、会場からはどよめきが起こった。同時にティザーPVとティザービジュアルも解禁され、映像を見た島崎は「本部以蔵ここにあり!と思わせるかっこいいPV!」と大興奮。内田も「もはや今回は“本部道”ですね」と本部の圧倒的な存在感に太鼓判を押し、キャスト陣も今後の展開へ期待を爆発させた。

■飲み会での激突からアフレコ秘話まで…内田直哉の圧倒的カリスマ性
話題はキャスト陣のプライベートやアフレコ現場の裏話へ。江口が「現実世界でも直哉さんとは激突してまして……(笑)」と、収録後に朝まで飲み明かしたエピソードを明かすと、すかさず島崎が「江口くんが『この業界でなるべき存在を見つけたかもしれない』と熱弁していた」と暴露。内田のカリスマ性と人柄が垣間見えるエピソードに、会場は温かな笑いに包まれた。
アフレコについて内田は、「あの江口が花山をどう演じるんだろうと楽しみにしていました」と振り返り、「キャラクター同士のキャッチボールが必要だと思ったので、江口(花山)のボソボソっと語る言葉をよく聞いてセリフを返すようにしていました」と、芝居への強いこだわりを語った。それに対し島崎は「タイトルは“刃牙道”ですが、実は“武蔵道”。武蔵は父・範馬勇次郎とも違う強さを感じます。直さんと武蔵もすごく似ているので、直さんを見ていたような収録でした」と、内田と武蔵の重なる存在感を絶賛した。

■内田直哉の“武蔵”にキャスト陣も圧倒
武蔵の魅力について江口は、「今この時代に存在し得ない何かという雰囲気が溢れ出ている」と語り、実際にアフレコをする内田の姿に「本当に武蔵だ!!」と感動したエピソードを披露。これには島崎も深く同意していた。
当の内田は、宮本武蔵という規格外のキャラクターについて「クローンという設定で、血の通った人間とは違う存在なので、演じる時には小さい子供のように色んなものに興味を持つというところを意識した」と役作りのアプローチを明かした。さらに、地上最強の生物・範馬勇次郎を演じる大塚明夫との共演については「長年の付き合いなので、どう演じればどう返ってくるか分かる、阿吽の呼吸で演じられた」と、ベテランならではの深い信頼関係を語った。
イベントの最後には、島崎からファンに向けて熱いメッセージが送られた。「ステージを見て頂いて分かるように、みんなで密にコミュニケーションを取り合って収録しています。今まで以上に、よりアニメで「刃牙シリーズ」をやる意味があったなと感じております。そして、全世界の皆さんにもたくさん見て頂きたいと感じております!まだまだ前半ですので第2クールもぜひよろしくお願いします!」と力強く呼びかけ、大盛況のままスペシャルステージは幕を閉じた。


