
「彼は扉を開いている」欧州複数クラブが注視、日本代表アタッカーの去就をスペイン紙が分析。決断は“W杯後”か?「留まらせる最大の鍵は…」
レアル・ソシエダでプレーするMF久保建英の去就について、スペイン紙『アス』が分析した。
久保は今年1月のバルセロナ戦以降、負傷で戦線を離脱中。同メディアによると、復帰目標として4月18日のコパ・デル・レイ決勝(対アトレティコ・マドリー)を見据えており、それ以前にリーグ戦のレバンテ戦かアラベス戦での出場を目ざしている。
去就を巡っては、プレミアリーグやイタリア、ブンデスリーガのクラブが関心を寄せており、直近ではトッテナムが6000万ユーロの移籍金条項に興味を示したと報じられている。なお、レアル・マドリーが売却益の50パーセントを受け取る権利を保持している。
久保は自身の将来について以前、インタビューで「今夏はワールドカップがある。コパとリーグが終わったら、少しずつそちらに集中していく。4年に1度の大会で、とてもワクワクしている」と語り、クラブの去就判断を大会後に先送りする意向を示していたという。
また、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグへの参戦は久保が強くこだわるテーマでもある。昨年11月の会見では「週2試合のペースに早く戻ってほしい。ソファでサッカーを見るのは少し退屈だ」と率直に語っていた。
『アス』は、「今は契約があり、レアル・ソシエダに留まりチームが向上するのが私の考えですが、監督と同じように、何が起こるかわかりません」との久保のコメントを紹介したうえで、「これは彼が扉を開いているように聞こえる」と見解を示した。
記事では、「この日本人選手をレアル・ソシエダの主力選手として留まらせる最大の鍵は、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督体制の継続とヨーロッパ大会出場権の獲得だろう」と締めくくっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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