2019年のNBA入りから7年、八村塁が3ポイント成功数でシーズン自己ベストを更新した。
現地時間3月30日、ロサンゼルス・レイカーズはホームのクリプトドットコム・アリーナでワシントン・ウィザーズと対戦し、120-101で快勝。先発出場した八村は古巣相手に14得点(フィールドゴール6/10、3ポイント1/3、フリースロー1/2)をあげて勝利に貢献した。
試合前の時点で昨季に並ぶ102本の3ポイントを成功させていた八村。前半残り4分7秒に、左45度からのキャッチ&シュートを沈めて、今季103本目の成功で自己記録更新となった。
キャリア7年間の3ポイント成功数の推移は、以下の通りとなっている(カッコ内は出場試合数/3ポイント試投数/同成功率)。
2019-20:25本(48G/87本/28.7%)
2020-21:45本(57G/137本/32.8%)
2021-22:55本(42G/123本/44.7%)
2022-23:51本(63G/160本/31.9%)
2023-24:98本(68G/232本/42.2%)
2024-25:102本(59G/247本/41.3%)
2025-26:103本(61G/238本/43.3%)
数字を見ても明らかなように、キャリア前半のウィザーズ時代は1試合あたりの試投が少なく、成功率も2021-22シーズンを除けば3割台以下と決して3ポイントが得意ではなかった。
しかし2023年1月のレイカーズ移籍を転機に、リーグ屈指のシューターに急成長。本人もたびたび口にしているように、もともとはミッドレンジジャンパーを武器とする八村だが、名門球団でポジションを確立するため、地道な努力で長距離砲を磨いてきた。
過去2シーズンはいずれもチームトップの成功率をマークし、リーグ内での順位も12位、23位にランクイン。今季は残り7試合の時点で、リーグ7位に名を連ねており、自身初のトップ10入りが濃厚だ。
また、レイカーズ移籍後の通算では、324本の成功で球団歴代21位に位置している。20位にいるマジック・ジョンソン(325本)まであと1本に迫っており、次戦にも“レジェンド超え”なるか注目される。
今季の3ポイント成功率ランキングおよび、レイカーズにおける3ポイント成功数ランキングは次の通りだ。
■NBA3ポイント成功率ランキング
※現地3月30日時点。カッコ内の数字は、成功数/試投数
1位:ルーク・ケナード(レイカーズ)/49.1%(112/228)
2位:ボビー・ポーティス(バックス)/45.6%(135/296)
3位:ジェイロン・タイソン(キャバリアーズ)/45.5%(130/286)
4位:キャム・スペンサー(グリズリーズ)/44.7%(143/320)
5位:アヨ・ドスンム(ウルブズ)/44.6%(115/258)
6位:コン・カニップル(ホーネッツ)/43.33%(257/593)
7位:八村塁(レイカーズ)/43.27%(103/238)
8位:ジャマール・マレー(ナゲッツ)/42.8%(224/523)
9位:キャメロン・ジョンソン(ナゲッツ)/42.7%(100/234)
10位:サム・メリル(キャバリアーズ)/42.5%(151/355)■レイカーズ3ポイント成功数ランキング
※記録はレイカーズ在籍期間中におけるレギュラーシーズン(2026年3月30日時点)のもの。*=現在籍
1位:コビー・ブライアント/1827本
2位:レブロン・ジェームズ*/1012本
3位:デレック・フィッシャー/846本
4位:ニック・ヴァン・エクセル/750本
5位:オースティン・リーブス*/607本
6位:バイロン・スコット/595本
7位:ディアンジェロ・ラッセル/593本
8位:ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ/522本
9位:カイル・クーズマ/510本
10位:エディ・ジョーンズ/489本
11位:リック・フォックス/480本
12位:ニック・ヤング/465本
13位:マイケル・クーパー/428本
14位:メッタ・ワールドピース/420本
15位:ジョーダン・ファーマー/364本
16位:サーシャ・ブヤチッチ/363本
17位:ラマー・オドム/360本
18位:ルカ・ドンチッチ*/349本
19位:ジョーダン・クラークソン/334本
20位:マジック・ジョンソン/325本
21位:八村塁*/324本
構成●ダンクシュート編集部
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