現地時間3月30日(日本時間31日、日付は以下同)、ミネソタ・ティンバーウルブズは敵地アメリカンエアラインズ・センターでダラス・マーベリックスと対戦し、124-94で勝利を収めた。
この試合、ウルブズは前半を56-46と10点リードで終えると、後半を68-48と圧倒し、最大33点差をつけて圧勝。
ジュリアス・ランドルがゲームハイの24得点をマークしたほか、アヨ・ドスンムが18得点に15リバウンド、12アシストのトリプルダブル、ドンテ・ディビンチェンゾが15得点、ルディ・ゴベアが14得点に10リバウンド、ベンチからナズ・リードとボーンズ・ハイランドがともに12得点を記録し、勝利に貢献した。
そして、右ヒザの炎症による欠場から7試合ぶりに復帰したアンソニー・エドワーズは、出場時間を制限しつつ22分37秒のプレータイムで17得点をマーク。第2クォーター序盤には“ドラ1の後輩”クーパー・フラッグをかわして豪快ダンクを叩き込むなど、故障明けの不安を感じさせないプレーを見せた。
ただこの一戦、エドワーズは先発出場の予定で、事前にスターターを発表している球団の公式Xでもそうアナウンスされていた。しかしティップオフ時、コート上にエドワーズの姿は見当たらず。代わりに急遽、大ベテランのマイク・コンリーがスタメンとして出場した。
若きエースは故障明けということもあり、ケガが再発したのではないかと不安に感じたファンも多いことだろう。だが試合開始からわずか1分、エドワーズはコンリーと交代でコートイン。ファンを安堵させたわけだが、いったい彼の身に何があったのか。
試合後、エドワーズは素直に、そして簡潔に、ベンチスタートとなった理由を述べた。
「クソをしていたんだ」
同様にクリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)も「トイレに行ってたんじゃないか」と推察しつつ、復帰初戦ながら好パフォーマンスを見せたエースを称えていた。
「アントは素晴らしかった。ディフェンスが傑出していたね。ゲームの流れに身を任せ、アグレッシブさを保ち、素早くプレーの判断をしていた。本当によかったと思うよ」
エドワーズがベンチスタートとなったのは、ルーキーイヤーを除くと2年ぶり2度目。前回途中出場となった2024年3月4日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では、「時間を忘れていた」ためニキール・アレキサンダー・ウォーカー(現アトランタ・ホークス)に急遽スタメンを代わってもらい、ティップオフから35秒後にコートインしていた。
NBAを代表するスーパースターのアンソニー・エドワーズも、1人の人間。生理現象には抗えなかったのだろう。
構成●ダンクシュート編集部
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