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【三浦泰年の情熱地泰】現場からは離れるが…クラブの価値を高める仕事に本気の姿勢で取り組んでいく!

【三浦泰年の情熱地泰】現場からは離れるが…クラブの価値を高める仕事に本気の姿勢で取り組んでいく!


「クラブ統括補佐」という肩書きが今年の僕の鈴鹿での役職になる。

 3月に開催されたリーグ戦開幕前の公式戦をアトレチコ鈴鹿クラブは全て勝利した。全国社会人トーナメントと天皇杯三重県代表を決める予選を兼ねた試合は、勝って当たり前のように思うかもしれないが、簡単な試合など一つもない。この勝利するのが当たり前の難しい試合を新体制、美濃部直彦監督の下でしっかりとスタートさせた。
 
 僕の役割はこの現場から離れ、肩書き通りクラブを統括する人の補佐。オーナー、社長、役員を助ける役目であり、今までのように現場に関与すること事はほとんどないが、全国各地を飛び回り、Jリーグクラブ、プロクラブを目指す地域のクラブがどうあるかを確認し、アトレチコ鈴鹿クラブを良い方向へ導くこと。統括する立場の人たちの手が届かない場所へ赴き、調整をし、しっかりサポートする。

 僕の新しい仕事は、現場なしでの営業や運営、広報などで、クラブの価値を高めるブランディング役なのである。

 チームが勝つか負けるかは、現場の美濃部監督が担う。コーチ陣と選手をしっかりまとめ、マネジメントしていく。それをサポートする強化スタッフとフロントスタッフが良い関係を保ち、一丸となって目標へ向かう。

 そして、美濃部監督を中心に選手、チームは誰の為にではない、自分たちの為に、JFL昇格が可能な全国2チームになる為に努力、集中するだけ。

 大袈裟に言えば地域のためにも、サポーターのためでもファンのためでもない。チームの為にただひたすら前進するだけなのだ。そして、それが自然と地域のためになり、サポーターの歓喜や、ファンの笑顔に繋がるのだ。

 ただし、上っ面では2つの場所は勝ち獲れない…。自分自身に矢印を向け、とことん自分に厳しく、人にも厳しく、妥協を許さず、サッカーのために時間を費やし、雑念を捨て努力と節制をするだけなのだ。

 昨年まで現場に携わっていた者として言わせてもらえば、上手い事を言ってくる人間の言葉は一切無視して、自分に厳しくしてくれる人の言葉をしっかり自分の耳で聞き、頭に残してやり抜くことだ。それがプロフェッショナルとしての自分の成長の一歩目なのだ。

 僕はその彼らの努力をサポートするための環境を作るために、お金を生み出せるようクラブの構造改革、変革を実行し、整えていく。

 アトレチコ鈴鹿クラブが1つ下の地域リーグ、東海リーグであるという現実から目を逸らさないで「クラブ統括補佐」という仕事を自分らしくやっていく!

 シンプルな関係をクラブと構築させていく。綺麗事ではない。本気の姿勢で取り組むだけだ。

 4月が来た。春が来る。百年構想リーグも面白い! そしてすぐにワールドカップがやって来る…。

 アウェーの地でスコットランドに勝つことができる日本代表。これは凄いことだ!

 きっとイングランド戦を見たら日本代表のコラムを書きたくなるであろう…。良いコラムを書きたいな~。

2026年4月1日
三浦泰年
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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