
道枝駿佑が、3月31日に都内で開催された映画「君が最後に遺した歌」大ヒット御礼舞台あいさつに、生見愛瑠、英茉と共に登壇。英茉のサプライズにメロメロになる場面があった。
■一条岬による感涙必至のラブストーリーを映画化
同作品は、一条岬氏の同名小説を道枝主演で映画化したもので、詩作が密かな趣味の主人公と、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロインが織り成すラブストーリー。
水嶋春人(道枝)はある日、クラスメイトの遠坂綾音(生見)に詩を書いていることを知られてしまい、「一緒に歌を作ってほしい」と頼まれる。文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」の症状を抱える綾音に代わって春人が詞を書き、彼女が歌う。何かが欠けた者同士の、2人だけの歌、2人だけの居場所、2人だけの秘密の暗号…。しかし、そんな2人の日々はいつまでも続かなかった――。
■道枝駿佑が生見愛瑠から疑いの目を向けられる
大ヒットを受けての舞台あいさつに、道枝は「なかなかないことだと思いますし、皆さんからのお声もたくさんいただいているっていうのをすごく実感します。そのおかげだと思います」と明かし、SNSでの反響について「『ネタバレに隠された愛が大き過ぎるから、タイトルの意味を理解した時に、隠された愛であったり、あふれ出す思いの正体っていうのがすごいから、ぜひとも劇場で一緒に泣きましょう』って(という書き込みがあった)」と告白。すると、生見から「そんな長いのあった? 本当に?」と真偽を疑われ、道枝は「本当、本当! 本当にありました。そんなに長く書いてくださっていてうれしかったです」と力説。
さらに、周りの反応について「姉が母親と見に行ってくれたみたいで、『遺された人にこそ見てほしい映画でもあるよね』っていう感想をいただきましたし、グッズのブレスレットのチャームを絶対もらって来いという連絡が来ました」と語った。
また、父親役について「(親子ならではの)空気感が映像に出ればいいなと思っていたので、できる限り(娘の)春歌役の英茉ちゃんと(3歳の春歌を演じた)里中ききちゃんと、コミュニケーションをいっぱい取るようにしていました」と打ち明け、「あと、お父さんになってくると説得力っていうのもいるので、学生時代よりもちょっと声色を低めにしたり、落ち着いた感じの印象を持たれるように意識して演じました」とこだわりを告白。
■娘を演じた英茉からのサプライズに感激
そんな中、英茉が登場し、2人へのサプライズの手紙を読み上げることに。「春人パパ、綾音ママへ。初めて会った時は恥ずかしくてあんまり話せなかったけど、いつもいっぱい話しかけてくれて、遊んでくれて、優しくて、撮影はすごく楽しかったです。本当はもっと一緒に撮影したかったです。歌っている綾音ママを初めて見た時、すごくかわいくてカッコよくて、ママみたいに歌いたくてちょっとまねをしました。また、一緒に歌を歌おうね。その時は、春人パパがまたカッコいいギターを弾いてね。また3人で楽しいことができたらうれしいです。春歌ちゃんになれてとってもうれしかったです。ずっとずっと大好きです。春歌役をした英茉より」という内容に、2人は感動しきり。
道枝は「ありがとう! いやぁ、すごくうれしいですね。こんなサプライズを用意してくれていたなんて。すごく(心に)しみました。弦が切れるまで弾きます!」とメロメロになっていた。
◆取材・文=原田健

