
予選2位イタリアは敗退、最下位スウェーデンがW杯へ…欧州POで起きた“ねじれ”の実態
北中米ワールドカップの欧州プレーオフで、予選2位のイタリアなどが敗退する一方で、最下位かつ未勝利のスウェーデンが出場権を獲得するという“逆転現象”が起きた。
スウェーデンは欧州予選グループBで最下位に沈み、2分4敗の未勝利に終わっている。通常ならワールドカップ出場とは無縁の成績だが、今回の欧州予選では別ルートが用意されていた。
プレーオフは各組2位の12か国に加え、UEFAネーションズリーグ(NL)の成績上位国にも出場権が与えられる仕組みとなっていた。スウェーデンはこの「NL枠」によってプレーオフに進出したのだ。
その結果、予選で結果を残したイタリアやデンマーク、ポーランド、コソボといったチームが敗退する一方で、予選最下位のスウェーデンがワールドカップ出場を決めることになった。
ルールに基づいた結果とはいえ、この制度がもたらした“ねじれ”は大きい。予選の成果と最終的な出場権が必ずしも一致しない現実は、欧州予選のあり方に一石を投じるものとなるか。
ちなみに、欧州プレーオフ決勝の結果は以下の通りだった。
パスA /ボスニア・ヘルツェゴビナ 1-1(4PK1) イタリア
パスB/スウェーデン 3-2 ポーランド
パスC/コソボ 0-1 トルコ
パスD/チェコ 2-2(3PK1) デンマーク
構成●サッカーダイジェストWEB編集部
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