
「何が起ころうと、来季もトッテナムを指揮する」チームは降格危機も…再建を託されたデ・ゼルビが覚悟の宣言「大きなチャレンジだと受け止めている」
降格危機に陥るトッテナムの新監督に就任したロベルト・デ・ゼルビ氏が、力強いメッセージを残した。英衛星放送『Sky Sports』が伝えている。
大苦戦を強いられている名門は、2月11日にトーマス・フランク監督を解任。巻き返しを図って、後任にイゴール・トゥードル監督を招聘したものの、就任後のリーグ戦は5試合で1分4敗と状況は好転せず。プレミアリーグで降格圏まで勝点1差の17位に沈むなか、またも監督交代を決断した。
苦境にあるチームを引き継ぐのは、かつてブライトンで三笘薫を指導したデ・ゼルビだ。2月11日にマルセイユと双方合意のもと、契約を解除していた46歳のイタリア人は、監督業の再開を今夏まで待つ意向だと見られていたが、プレミア復帰を決めた。
新指揮官は「多くの試合、特にここ最近の試合を分析した。選手たちのことはよく把握してある」と意欲を滲ませ、こう続けている。
「今はトッテナムに関わる全員にとって厳しい時期だ。ただ、我々にはこの危機を乗り越えるだけの力がある。私がこの困難な挑戦を引き受けたのは、選手たちに大きな可能性を感じているからだ。トッテナムのプレースタイルと哲学は非常に明確だ」
さらに「今の苦しい時期を乗り越えさえすれば、素晴らしい未来を築けると確信している。5年契約にサインしたのは、それだけ大きなチャレンジだと受け止めているからだ。私は何が起ころうと、来季もトッテナムを指揮する」と覚悟を示した。
逆境にあるチームの中で船出を切った新体制。その手腕が問われる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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