
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」の第2回が、4月2日にLeminoで配信された。第2回では、練習生たちの共同生活がスタート。テーマソング「新世界(SHINSEKAI)」のパフォーマンスによる再評価ミッションが行われ、大幅にランクが変動する波乱の結果となった。(以下、ネタバレを含みます)
■“一発撮り”のパフォーマンス動画で明暗
「PRODUCE 101 JAPAN」は、日本発の大規模サバイバルオーディション番組。オーディションブームの火付け役となり、社会現象を巻き起こした。過去3回行われたグループオーディションでは、2019年のSEASON1でJO1、2021年のSEASON2でINI、2024年のTHE GIRLSでME:Iが誕生。
第4弾となる「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」は、国籍や出身地を問わず(一部地域を除く)全世界から集結した参加者が競い合う、シリーズ初のグローバルオーディション。練習生がダンスや歌唱などのさまざまなミッションに挑戦。100%視聴者の投票によってデビューメンバーが決まる。
番組の規模が日本国内から世界へと拡大され、シリーズ初の「全世界配信」および「全世界投票」を実施。国民プロデューサー、SEKAIプロデューサーら世界中の視聴者が見守る中で、新たなグローバルボーイズグループの誕生を目指す。
前回101人の練習生が出そろい、いよいよ本格始動した本番組。第2回ではテーマソング「新世界(SHINSEKAI)」が発表され、そのパフォーマンスによる再評価が行われた。
練習生たちは共同生活をスタートさせ、レベル別に分かれてレッスンに励む日々へ。仲宗根梨乃らトレーナー陣の指導の下、楽曲の習得に挑むが、高音域のボーカルとハイレベルなダンスを同時に求められるパフォーマンス難度の高さに、多くの練習生が苦戦する展開となった。
Aクラスでさえ歌唱面で「心配になる」と指摘される者や、歌詞を覚えられていないメンバーも続出。トレーナーからは「時間あったじゃん!何してたん!?」「放送事故!」と厳しい言葉が飛び、現場には張り詰めた空気が流れる場面があった。
一方で、ダンス未経験者に振りを教え合ったり、日本語の歌詞に苦戦する仲間に寄り添ったりと、ライバル同士の中に芽生える友情も描かれ、視聴者の胸を打った。
再評価のカギを握るのは、個人ごとに撮影される“一発撮り”のパフォーマンス動画。撮り直しは一切なしという過酷な条件で、その映像を基に国民プロデューサー代表らが最終評価を下す。
そんな中、釼持吉成(KINARI)の大幅ランクアップが衝撃を与えた。脱落圏候補からオンライン投票でFクラスに滑り込み、今回さらにFからAクラスへと大幅ジャンプアップ。本人も「こんなこと本当に起こるんだ」と驚きを隠せない様子だったが、Aクラスからも9人が降格となるなど、全体的に大きな順位変動が起こり、練習生たちの実力と覚悟が試される結果となった。
SNS上では、「高音エグいし、踊りながらは無理ゲー」「今回のテーマ曲、歴代で一番むずくない?」といったテーマソングの難易度に関する声が上がる一方、波乱のレベル分けテストに「シンデレラストーリーすぎ」「あまりにもシンデレラボーイ」「デビューしてグループ内人気1位になる未来しか見えない」「Aチームの入れ替わりエグいな」「すごいな新世界 Aクラスの人がDにいったりするんだ」といった驚きのコメントも多数見られた。
■テーマソングのセンターが安部結蘭に決定
番組中盤では、ユ・ヒョンスン(HYEONSEUNG)と安部結蘭(YURA)の関係性にも変化が。かつて同じグループで活動していた2人は、ヒョンスンに起きた出来事やグループの自然消滅をきっかけに疎遠となり、本オーディションで再会するもぎこちない距離感があった。
しかし、今回の再評価を経て同じAクラスとなったことで避けて通れない相手に。互いに抱えていた思いを率直に伝え合って謝罪し、和解した。視聴者も「関係性が修復した事が、センターを狙うためのエネルギーというかモチベーションに繋がったのかな」「最高の再会」と安堵(あんど)の声が上がった。
番組後半には、SEASON2で選ばれたINIの田島将吾、佐野雄大、許豊凡がサプライズ登場。同じ道を歩んできた先輩からの言葉に、練習生たちは涙を見せた。さらに、INIのリーダー・木村柾哉はテーマソングのセンターを発表するステージに登場。
テーマソングのセンター候補5人によるパフォーマンスバトルが行われ、練習生たちの投票を受けて、センターには安部が選ばれた。安部は「僕がセンターとして、みんなを輝かせる存在になりたい」と力強く意気込みを語った。
また、ラップパートにはBクラスのカク・ドンミン(DONGMIN)、Aクラスの照井康祐(KOSUKE)が選出され、すべてのポジションが決定。そして“日プ新世界”初となる第1回中間順位発表も行われ、1位に矢田佳暉(YOSHIKI)、2位に釼持、3位には加藤大樹(K.DAIKI)が入り、テーマソングでセンターを務める安部が4位で続いた。
「PRODUCE 101 JAPAN 新世界」は、毎週木曜夜9:00からLeminoで新エピソードを配信中。
◆文=neneko

