
中国女子に朗報! スーパーゴールも飛び出し、2連勝でGS突破「若さと恐れ知らずの精神で輝きを放っている」と母国報道【U-20女子アジア杯】
上々の戦いぶりだ。
U-20中国女子代表は、タイで開催されているU-20女子アジアカップのグループステージ初戦でベトナムに3-0で完勝。迎えた4月4日、第2節でバングラデシュと相まみえ、2-0の勝利を収める。
中国メディア『捜狐』は、「【朗報】U-20女子アジアカップで中国がバングラデシュに2-0で快勝! 2連勝でグループステージ突破を決め、スーパーゴールがピッチを沸かす」と題した記事を掲載。自国チームの健闘を伝えた。
「この試合、U-20中国女子代表のコリン・ベル監督は、初戦と同じスターティングメンバーを起用。3-5-2のフォーメーションで、ポゼッションを重視したパスワークとサイドからの攻撃を軸に試合を組み立てた」
前半は0-0のスコアレス。「この展開は、中国のフィニッシュの精度に課題が残ることを浮き彫りにした」。ただ、後半はチャンスを確実にモノにした。
「47分、ゾン・ユージャが右サイドで相手選手を次々とかわしてゴールライン付近まで深く侵入し、正確なマイナスの折り返し。これにゴール前で素早く反応したユー・シンユエが押し込み、待望の先制点を挙げた。
このゴールは、サイド突破からクロス、そして中央での走り込みまでが見事に連係したチームワークの賜物で、相手の堅い守備ブロックを打ち破る完璧な形だった」
「82分、中国は再び敵陣でフリーキックを獲得。キッカーのワン・アイファンが放った一撃は、ゴール隅に突き刺さる驚異的なワールドクラスのゴールとなった。バングラデシュのGKは一歩も動けなかった」
同メディアは、次のようにバングラデシュ戦を総括する。
「試合全体を通して、U-20中国女子代表は戦術的な優位性と強いチームの結束力を見せつけた。中盤のゲームメイク、サイドからの突破とクロス、そしてゴール前での決定力には目を見張るものがあり、特にワン・アイファンのフリーキック技術とユー・シンユエのゴールへの嗅覚は、チームの勝利に不可欠な要素だった。
しかし同時に、前半に見られたフィニッシュの精度の低さという課題も露呈した。これは、今後の決勝トーナメントに向けての警鐘であり、トレーニングや試合を通じて改善していく必要があるだろう」
今大会で上位4チームに入れば、今秋にポーランドで開催されるU-20女子ワールドカップの出場権を得られる。記事では、「これは中国にとって大きなチャンスだ。2006年、2007年生まれの選手を中心に構成された若いチームは、2024年10月の結成以来、コリン・ベル監督のもとで着実に成長を遂げてきた。予選では3戦全勝、21得点・無失点という完璧な成績を収めており、その実力はすでに証明済みだ」と胸を張る。
続けて、「若さと恐れ知らずの精神で、彼女たちは輝きを放っている」とし、さらなる躍進を期待している。
「選手たちは2つの勝利で、中国女子サッカーの若き力の素晴らしさを示した。グループステージ突破は第一歩に過ぎず、今後はさらに厳しい試練が待ち受けている。彼女たちがコンディションを整え、課題を克服し、4月7日のタイ戦で全力を尽くして、グループ首位通過を勝ち取り、強豪との対戦を避け、ベスト4、そしてU-20女子ワールドカップ出場権獲得に向けて突き進んでほしい。
彼女たちが中国女子サッカーの育成年代に新たな栄光をもたらし、“不屈のバラたち”の輝かしい歴史を継承していくことを願っている」
次戦はホスト国と対戦。勢いは続くか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】AFC公式も「マスタークラス」と称賛! 中国女子10番の鮮やかFK弾
【画像】史上初のモノクロエンブレム&三つ葉ロゴが31年ぶり復活!日本代表の新アウェーユニホーム
【画像】長谷川唯のダブルピース、猶本光の決めカット、熊谷紗希のキラキラネイル...なでしこジャパンFIFA公式ポートレートギャラリー
