
「イタリアには日本のDNAが必要」日本から学べ!W杯予選敗退のイタリア、母国メディアがイングランド撃破の森保ジャパンに感服&羨望「魂を失うことなく世界のエリートをつくり上げられると示した」
日本代表は英国遠征でスコットランドとイングランドを相手に連勝した。サッカーの母国を代表する世界トップクラスに敵地で勝利したことは、世界の驚きを誘っている。一方で、サポーターが欠かさずに聖地ウェンブリーで清掃する姿も世界で反響を呼んだ。
これを受け、3大会連続でワールドカップ予選敗退となったイタリアでは、ピッチでの躍進に甘んじることなく、謙虚な姿勢を保っている日本を見習うべきとの声があがった。
『CalcioWeb』は4月4日、日本サッカー界がこれまで長期的なプロジェクトに基づいて着実に成長してきたことを紹介。清掃も国民性を表していると称賛している。
同メディアはシント=トロイデンを拠点として、多くの日本人選手が欧州各地で活躍するようになったことを指摘。「サムライブルーはベルギーの地を栄光への『架け橋』に変えた」と報じた。
「成功とは幸運によるものではなく、ロジスティクスと国際的ビジョンの問題だと示したのだ」
そして、CalcioWebは清掃について、「スポーツでの成功と人としての尊厳を決して切り離さないという国民性の決定的な表れだ」と続けている。
「彼らにとって、サッカーの聖地で勝つことは、ごう慢になる許可ではなく、責任が増すということなのだ。来たときよりも良い場所にして去るということだ」
「日本はFIFAランキングを上げているだけではない。現代サッカーのルールを再定義している。魂を失うことなく世界のエリートをつくり上げられると示した。サムライブルーは自分たちの王国を築いた。科学でウェンブリーを攻略し、敬意をもってスタジアムを掃除し、そして静かに去った。未来に向けて準備を整えている」
同メディアは「おそらく、戦術や幹部、後任監督だけでなく、イタリアには彼らのプロジェクトというDNAが少し必要なのだろう」と報じた。
「世界の頂点を目指すサムライブルーの旅は始まったばかりだ。だが今回はもう、誰もそれを『サプライズ』とは呼ばないだろう」
森保一監督と日本代表は、それを実現させようとまい進している。アッズーリは、どこを目指すのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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