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AKB48が第22期生オーディション開催を発表 未来に向けて小栗有以「またAKB48がアイドルの“主役”になれると信じています!」

AKB48が第22期生オーディション開催を発表 未来に向けて小栗有以「またAKB48がアイドルの“主役”になれると信じています!」

AKB48が第22期オーディションの開催を発表
AKB48が第22期オーディションの開催を発表 / 撮影=鈴木康道

AKB48が東京・国立代々木競技場 第一体育館で4月3日から3日間連続で4公演を開催。5日の夜は「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」を開催した。

■代々木3日間連続開催のラストは「Beyond=この先の未来へ」

昼公演「Part2:Kokokara」を終えての次の公演は「Part3:Beyond」。昼公演に出演した正規メンバー39人と研究生8人に加え、マレーシアのKLP48から復帰した行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽が参加。アンコールを含め全33曲を披露した。

1曲目「ギンガムチェック」では帽子を被った伊藤百花がセンターに立ち、「全員、私たちについてこーい!」と高らかに叫ぶと、憧れの人であるOG・大島優子がやっていた帽子飛ばしでコンサートを開幕。

さらに、「あの夏の防波堤」「チャイムはLOVE SONG」「久しぶりのリップグロス」「アイドルなんかじゃなかったら」「緞帳を上げてくれ」と続け、スタートから“これぞAKB48”という大人数パフォーマンスで会場を圧倒する。

そして、最初のMCではメンバーが「この『Beyond』という意味には『この先へ』『超えていく』という意味があります。AKB48の歴史はたくさんありますが、『私たちの時代をこれから築いていくぞ!』という思いを胸に、今日はパフォーマンスしますので、最後まで応援よろしくお願いします!」と呼び掛けた。

■“炊飯器アイドル”として帰って来た山根涼羽ら3人がKLP48から復帰し初ステージ

中盤突入前のノースリーブスの名曲「唇 触れず…」では、KLP48から復帰した行天、黒須、山根が登場。会場に向かって「みんなー、ただいまー!」と元気に呼び掛けると、「おかえりー!」の大コールと共に大歓声を浴びた。

MCでは、懐かしい3人のあいさつにコールが飛ぶ中、話題は復帰のことはそっちのけで、山根の炊飯器バズリへ。山根は4月2日、Xに「すき?」という一言ともに自身のキメ顔と炊飯器の写真をミス投稿してしまったが、これが瞬く間に10万超えの“いいね”を集めることに。「何があったの? 帰ってきて早々?」とツッコミに会場も大爆笑。

山根は「いとももちゃんの顔面バズに迫る勢いの山根涼羽の炊飯器バズ!(笑) 街に出て『炊飯器見ました』って言ってもらえたり、現場でも『炊飯器ちゃん』って呼ばれたり」と、もはや予想外の反響にドヤ顔。海外のファンからは「Rice Cooker Idol(炊飯器アイドル)って」と、新たなニックネームを授かったことを明かし、再び会場の爆笑をさらっていた。

約2年間となったKLP48での活動は充実の日々だったようで、3人は「本当に本当に、最高に楽しかったです!」と、マレーシアの仲間、ファンたちにも感謝を述べる。

また、AKB48への復帰となった気持ちを聞かれると、黒須は声を震わせながら「楽しいです! うれしいです! 皆さんが『おかえりー!』って、名前のコールもしてくださって」と感無量。「めっちゃ格好良いです! 圧力がすごい。みんなが同じ方向を向いているのが格好良い!」と目を輝かせていた。
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道


■ユニットパートの中盤、シングル連打の後半でライブは最高潮の盛り上がり

中盤はユニットパートに。指原莉乃が作詞し、センターに近藤沙樹を指名した研究生楽曲「初恋に似てる」、19期生の昇格記念曲「単!サイ!ボーグ」、18期生のクールなダンスが光る「晴れ渡る」など7曲を期別ごと、衣装もさまざまに披露する。

復帰した黒須、山根は16期生の同期たちと「抱きつこうか?」に参加すると、会場からは10周年のメンバーたちに“16期”の大コールが発生。また、行天は小栗、倉野尾らとともに、チーム8のオリジナル楽曲「47の素敵な街へ」のパフォーマンスを楽しんだ。

そして、ライブ後半は昼公演で初披露した新衣装での67thシングル「名残り桜」から始まるシングルの連打。「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」などキラーチューンで盛り上げ、ラストスパートは「10年桜」「カラコンウインク」を総出演の50人で全力パフォーマンスして本編を終了した。

「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道

「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道

■倉野尾の最後のお願いに全ファンが全力アンサー

アンコールでは、3日に卒業コンサートを開催し、この日は関係者席でコンサートを見守っていた向井地美音が、ファンのお願いでアンコール発動の第一声を任されるという珍事が発生。突然の出来事に素で驚いている向井地の様子がビジョンにも抜かれる。そして、向井地の掛け声からアンコールの大合唱に。ステージにメンバーが飛び込んできて、今のメンバーでアレンジした「チームAKB推し」を披露。「そんなに好きだったら」「AKBフェスティバル」「僕だけのvalue」と続けていく。

アンコールMCでは、「こうして代々木にまた戻ってこれたのも約9年ぶりということで。ずっと応援し続けてくれているファンの方、そして最近好きになってくれたファンの方、今日まで一緒に頑張ってきたメンバー。みんなの力があったからこそ、この景色が見れているんだなって思います」と感謝を述べる小栗有以に、会場から温かい拍手が送られる。

小栗は「今、アイドルって本当にたくさんいます。昔と状況も環境も違うし、努力の仕方も変わってきているかもしれません。でも、私は信じています。またAKB48がアイドルの“主役”になれると信じています!」と言葉に力を込め、「そのためには今の状況をしっかり見つめて、一歩ずつ進んでいくことが大切だと思います。私たちが思い描いている場所へ行けるように、メンバーみんな、スタッフさん、そしてファンの皆さんと一丸となって進んでいきたいです!」と宣言した。

総監督の倉野尾成美も「今回の『私たちだけじゃダメですか?」という挑戦的なタイトル。新体制になって、21年目、22年目と進んでいく中で、どうやって自分たちの力で歩んでいけばいいんだろうという不安もありました。でも、こうして皆さんの熱いコールを肌で感じて、応援が目に見えて分かることがどれだけ励みになるか。本当にありがとうございます。この期間、たくさん『悔しい』という気持ちも味わいました。でも、それは私たちがまだ成長できると信じているから、諦めていないからこそ生まれる感情だと思います』と、率直な気持ちを告白。

そして、「ここで最後にお願いがあります!」と声を上げ、「私たちがこのタイトルを言ったら、皆さんの全力の、特大の『そんなことないよー!』を聞かせてもらってもいいですか!」と呼び掛ける。

それに応えたファンたちは、メンバー全員での「私たちだけじゃ、ダメですかーー?」の呼び掛けに、「そんなことないよーーーー!!!」と割れんばかりの声量でアンサーを示した。

「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道

■「AKB48 第22期生オーディション募集開始」のサプライズ

最高潮に盛り上がる中、倉野尾からの「大切なお知らせがあります」という報告とともに、ビジョンに「AKB48 第22期生オーディション募集開始」のVTRが流れる。どよめきと歓声に包まれる会場に向かって、倉野尾が「AKB48、第22期生のオーディション、開催が決定しましたー!」と叫ぶと再び割れんばかりの拍手が送られる。

「また新しい仲間が増えるということで、本当にびっくりですね。これで21期生のみんなが、ついに先輩になるということで。また新しい風が吹くのを楽しみに待っていたいと思います」と、倉野尾は感慨深げ。

ラストは「私たちのこれからの決意を込めて歌います。聴いてください」と呼び掛け、「『前しか向かねえ』!!」と、グループの覚悟を宣言するように曲名をコール。曲中、メンバーたちは会場の隅々にも向けて手を振りながらパフォーマンス。大歓声を浴びながら、3日間連続で開催した国立代々木競技場第一体育館でのコンサートに幕を下ろした。

なお、今回のオーディションでは、2025年と同様のWEB申し込み、LINE申し込みに加えて、指定のハッシュタグを付けてTikTokに動画投稿するだけで応募ができるTikTok応募も実施。募集期間は4月5日から5月24日(日)夜11時59分まで。併せて特設サイトも公開されている。
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道


「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道

■「AKB48 春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
◇4月5日(日)夜6:00開演◇東京・国立代々木競技場第一体育館

<出演者>
【正規メンバー 42人】
秋山由奈、新井彩永、伊藤百花、岩立沙穂、太田有紀、大盛真歩、奥本カイリ、小栗有以、川村結衣、行天優莉奈、工藤華純、久保姫菜乃、倉野尾成美、黒須遥香、坂川陽香、迫由芽実、佐藤綺星、下尾みう、白鳥沙怜、鈴木くるみ、高橋彩音、田口愛佳、千葉恵里、徳永羚海、長友彩海、成田香姫奈、永野芹佳、橋本恵理子、橋本陽菜、畠山希美、花田藍衣、平田侑希、福岡聖菜、布袋百椛、正鋳真優、水島美結、武藤小麟、八木愛月、山内瑞葵、山口結愛、山崎空、山根涼羽
【20期研究生 3人】
大賀彩姫、近藤沙樹、丸山ひなた
【21期研究生 5人】
高橋舞桜、田中沙友利、牧戸愛茉、森川優、渡邉葵心

<セットリスト>
M00. overture 2.0
M01. ギンガムチェック/(21期研究生を除く)
M02. あの夏の防波堤/(21期研究生を除く)
M03. チャイムはLOVE SONG/ALL
M04. 久しぶりのリップグロス/ALL
M05. アイドルなんかじゃなかったら/(21期研究生を除く)
M06. 緞帳を上げてくれ!/(21期研究生を除く)
M07. 完璧ぐ~のね/川村・佐藤・花田
M08. 1994年の雷鳴/秋山・工藤・倉野尾・下尾・田口
M09. 黒い天使/新井・小栗・森川
M10. 初めてのジェリービーンズ/伊藤・千葉・山内+大賀・丸山・高橋(舞)・田中・牧戸・渡邉
M11. ハート型ウイルス/橋本(恵)・水島・八木
M12. 唇 触れず…/行天・黒須・山根
M13. 初恋に似てる/大賀・近藤・丸山・高橋(舞)・田中・牧戸・森川・渡邉(20期・21期研究生)
M14. 単!サイ!ボーグ/伊藤・奥本・川村・白鳥・花田(19期生)
M15. 抑えきれない衝動/岩立・大盛・千葉・福岡
M16. Wonderful Love/太田・佐藤・橋本(恵)・畠山・平田・布袋・正鋳・水島・山崎(17期生)
M17. 晴れ渡る/秋山・新井・工藤・久保・迫・成田・八木・山口(18期生)
M18. 抱きつこうか?/黒須・鈴木・田口・長友・武藤・山内・山根(16期生)
M19. 47の素敵な街へ/小栗・倉野尾・行天・坂川・下尾・高橋(彩)・徳永・永野・橋本(陽)(チーム8)
M20. 名残り桜/秋山・新井・伊藤・小栗・川村・工藤・倉野尾・佐藤・下尾・田口・千葉・橋本(恵)・花田・水島・八木・山内
M21. 恋 詰んじゃった/秋山・伊藤・小栗・川村・工藤・倉野尾・佐藤・田口・千葉・徳永・長友・橋本(恵)・布袋・八木・山内・山口・山崎・近藤
M22. 恋愛カンニング/新井・太田・久保・下尾・鈴木・高橋(彩)・成田・永野・橋本(陽)・畠山・花田・平田・正鋳・水島・山内
M23. まさかのConfession/秋山・伊藤・岩立・大盛・奥本・小栗・倉野尾・坂川・迫・佐藤・白鳥・千葉・福岡・八木・山内・大賀
M24. ポニーテールとシュシュ/(21期研究生を除く)
M25. Everyday、カチューシャ/(21期研究生を除く)
M26. 10年桜/(21期研究生を除く)
M27. GIVE ME FIVE!/ALL
M28. カラコンウインク!/ALL
~アンコール~
EN1. チームAKB推し/ALL
EN2. そんなに好きだったら/(21期研究生を除く)
EN3. AKBフェスティバル!/ALL
EN4. 僕だけのvalue/ALL
EN5. 前しか向かねえ/ALL
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」
「AKB48春コンサート2026『私たちだけじゃダメですか?』Part3:Beyond」 / 撮影=鈴木康道


※山崎空の崎は「立つさき」、高橋彩音と高橋舞桜の高は「はしご高」が正式表記

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