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<葬送のフリーレン>ヒンメルから受け継がれる“想いのバトン”に胸が熱くなる… 第2期最終回に「最高の締め」の声

<葬送のフリーレン>ヒンメルから受け継がれる“想いのバトン”に胸が熱くなる… 第2期最終回に「最高の締め」の声

アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第38話より
アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第38話より / (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

勇者ヒンメル(CV:岡本信彦)の死から始まった“人を知る”ための旅は、ついに魂の眠る地<オレオール>を目指す新章へ。TVアニメ「葬送のフリーレン」第2期(ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)の最終話となる第38話「美しい光景」が3月27日に放送された。今回は、長い年月が結んだ「新たな故郷」と、ヒンメルから受け継がれていく想いが描かれた。(以下、ネタバレを含みます)

■200年の時を超えて。ヒンメルが託した未来と新たな「故郷」

大渓谷でフリーレン(CV:種崎敦美)一行は、200年前から橋を造り続けるドワーフのゲーエン(CV:大川透)と再会する。かつてヒンメルは、故郷を失った彼のために大金を渡し、「対価はフリーレンが受け取るさ」と未来の彼女へ想いを託していた。魔物討伐を終えて戻ると、完成した橋の周辺には人々が集い、新たな村が誕生していた。

これまで「故郷を失う」「故郷を守る」エピソードが多く描かれてきた中で、長い時を経て「新たな故郷が生まれる」という展開は非常に美しく、視聴者の胸を打つ。SNSでも「ゲーエンとの再会シーン、橋ができて村になってるの見て胸が熱くなった」「誰かの故郷を守ったり失ったりの話が多かったのに、最終回で新たな故郷ができる話なのが最高に良い」「時間の流れを感じて鳥肌」と、その深みのある構成を絶賛する声が相次いだ。
アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第38話より
アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第38話より / (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会


■フェルンの“母性”と、受け継がれる「ヒンメルならそうする」

後半は、雪原の野営地で魔物討伐と「対人結界」を張る依頼を引き受ける一行。強敵を退け、結界を張った先に広がっていたのは、朝日に輝く「聖雪結晶」の絶景。依頼の真の目的は、この美しい景色を後世に残すことだった。

改めてここまでの冒険の旅を振り返り、なぜいつも自分の背中を押してくれるのかと問うシュタルク(CV:小林千晃)に、フェルン(CV:市ノ瀬加那)は「フリーレン様ならそうするからですよ」と微笑む。ヒンメルの教えがフリーレンへ、そしてフェルンへと受け継がれていくこの描写に、「想いを受け継ぐところが最高にエモい!」「バトルじゃなく想いのバトンが熱くて、フリーレンならではの内容」と、心揺さぶられる視聴者が続出した。

さらにエピローグでは、一級魔法使い・デンケン(CV:斉藤次郎)の姿が描かれた。エーデル(CV:黒沢ともよ)の精神魔法によって黄金郷の記憶を受け取ったデンケン。彼に課せられたのは、強大な七崩賢・黄金郷のマハトを封印する結界の維持と管理という、死と隣り合わせの任務だった。全てを悟り、静かに死地へと向かっていくようなデンケンの渋い背中は、本編の穏やかな空気から一転、底知れぬ緊迫感を植え付けた。SNSでは「ついに始まるデンケン編…後ろ姿が渋すぎて期待しかない」「最終話のラストでデンケン匂わせてくるの、第3期への繋ぎが上手い」と、次なる展開への期待感が爆発。

静かな感動と確かな熱狂を生み出し続けた第2期。フリーレンたちの“人を知る”旅は、まだまだ終わらない。第3期を心待ちにしたい。

※種崎敦美の崎は、正しくは「たつさき」

◆文/岡本大介
アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第38話より
アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第38話より / (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会


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