現地4月7日(日本時間8日)、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が敵地トロント・ブルージェイズ戦に先発登板。今季3試合目のマウンドに上がると、初回はジョージ・スプリンガー、ドールトン・バーショ、ブラディミール・ゲレーロJr.を三者連続三振に仕留める圧巻のスタート。強力打線に格の違いを見せつけた。
相手打線に付け入る隙を与えなかった。山本は2回に先頭打者に二塁打を許すも後続を3人で封じると、3回はわずか11球、4回は12球、5回は8球で三者凡退。テンポの良い投球で試合の主導権を握った。
6回、先頭のアンドレ・ヒメネスに右安打を許すと、1死後にスプリンガーの右適時打で1点を失い、3対1となった。それでも後続を断ち切り最少失点で切り抜けた。
続く7回、先頭の岡本和真に二塁打、次打者に内野安打で無死一、二塁となった場面で降板。最終的に6回0/3を97球で投げ、被安打5、奪三振6、与四球1、失点1という堂々たる成績でマウンドを救援左腕のアレックス・ベシアに託した。このあとベシアは無死満塁にピンチを広げたが後続を気迫の投球でゼロに抑えると、ベンチで絶叫。山本も笑顔で迎えた。
この好投にファンからは「完全に別格だわ」「世界の大エース」と驚きの声が続出。「コントロールだけじゃなく組み立ても素晴らしい」「いずれにしても凄すぎる」など、その技術と精神力を称えるコメントが溢れた。
試合はドジャースが4対1で勝利を収めて5連勝。伝説の“中0日”登板での25年ワールドシリーズ第7戦以来の再戦は、改めて背番号18の実力を知らしめる一戦となった。
構成●THE DIGEST編集部
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