現地4月7日(日本時間8日)、ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズが本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板した。6回1/3を投げて2安打1失点と好投し、チームを7対1の勝利に導いた。これで今季は3試合に登板し、2勝1敗、防御率5.25、WHIP1.25となっている。
圧巻パフォーマンスで今季2勝目を挙げたサイ・ヤング賞右腕について米メディア『Roundtable Sports』は、スキーンズが5回1/3までノーヒットノーランを継続し、最終的に6奪三振、与四球2という素晴らしい内容でマウンドを降りたと詳報。試合開始時の気温が5度という肌寒いコンディションの中でも、エースとしての役割をきっちり果たしたと伝えている。
同メディアによると、スキーンズは試合後の取材で「終始、調子はかなり良かった。最高とは言わないが、悪くもなかった。全体的に堅実な投球ができたと思う。スタッツは実際の内容よりも少し良く見えているかもしれないが、満足している」と話し、自身の投球を冷静に分析した。
さらに今後に向けては、「1試合1試合、こなしていくだけだ。良くも悪くも切り替えて、チームを勝てる状況に持っていく」と力強いコメント。結果に一喜一憂しない姿勢を強調したという。
また『Roundtable Sports』は、同試合でデビュー5戦目を迎えた19歳の遊撃手、コナー・グリフィンの言葉も紹介。同選手は「パドレスの打者にチャンスなんてなかった。それくらいスキーンズは圧倒的だった」と脱帽。「彼の後ろで守れるのは最高だ」と称賛を送る。「あんな投球をするんだから、僕らが点を取り、スキーンズに勝ちを付けなきゃいけない」と、エースへの信頼を口にした。
開幕戦は初回もたず5失点で黒星スタートとなったが、次戦以降はきっちり修正して抜群の安定感を発揮したスキーンズ。昨季のサイ・ヤング賞右腕が、さらに防御率を改善させていくことが、パイレーツのポストシーズン進出への鍵となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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