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「まるでジョーダンのようだ」レブロンが絶賛するSGAの“異次元の効率性”<DUNKSHOOT>

「まるでジョーダンのようだ」レブロンが絶賛するSGAの“異次元の効率性”<DUNKSHOOT>

現地時間4月7日(日本時間8日、日付は以下同)、オクラホマシティ・サンダーは、敵地クリプトドットコム・アリーナでロサンゼルス・レイカーズを123-87で一蹴し、連勝を6へと伸ばした。

 昨季王者は直近19戦で18勝と無類の強さを誇り、63勝16敗(勝率79.7%)でウエスタン・カンファレンスならびにリーグトップの座を堅持。ウエスト2位のサンアントニオ・スパーズ(60勝19敗/勝率75.9%)には直接対決で負け越しているものの、残り3試合で1勝すれば、プレーオフ全ラウンドでのホームコート・アドバンテージが確定する。

 レイカーズ戦ではシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)が28分2秒の出場でゲームハイの25得点に8アシスト、2スティール、アイザイア・ジョーが18得点、チェット・ホルムグレンが15得点、10リバウンド、2スティール、2ブロック、ジャレッド・マケインが15得点、アーロン・ウィギンズが10得点を残した。

 なかでもエースのSGAは、ペイントエリアからミッドレンジ、3ポイントまで幅広く得点を重ね、フィールドゴール成功率66.7%(10/15)と圧巻の効率性を示した。

 昨季に続いてMVPレースでトップを走るSGA。今季の対抗馬にはスパーズのヴィクター・ウェンバンヤマ、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチといった面々がいるが、SGAの安定感は群を抜いていると言っていい。
  今月6日に配信されたポッドキャスト番組『Mind the Game』で、ホスト役のレブロン・ジェームズ(レイカーズ)はSGAをこう称えていた。

「あの効率性は、ボックススコアを見ればわかる。シェイは38得点して、(シュートを)17本打って13本成功させている。先日も40点台だったと思うけど、19本のうち15本くらいは決めていた。

 効率性は、俺が選手たちへ求めている要素のひとつだ。そう、俺は効率的な選手が好きなんだ。コートに出て必要なことを効率良くこなせる選手、無駄なシュートを打たない選手だ。調子を上げたい時にショットを1、2本打ちたくなる気持ちは理解できるけどね」

 リーグベストの戦績を残すチームでトップスコアラーを務めるSGAは、ここまで67試合に出場してリーグ2位の平均31.3点に4.3リバウンド、6.5アシスト、1.40スティールとオールラウンドな数字を残している。

 フィールドゴール成功率はガード選手としては圧巻の55.4%、フリースロー成功率も88.1%の高水準を誇る。制限区域内からミッドレンジ、ロングレンジ、3ポイントまで難なく沈めるだけでなく、ターンオーバーも平均2.2本と少なく、堅実な点も光る。 レブロンはSGAのパフォーマンスを、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)を引き合いに絶賛していた。

「誰だって、自分のショットがなかなか決まらない夜はある。そんなことはバスケットボールでは付き物だ。でもシェイの素晴らしいところは、ペリメーターやミッドレンジでプレーしながら、あれだけの効率性を維持していることだと思う。まるでジョーダンのようだ」

 ジョーダンは言わずと知れた“バスケットボールの神様”で、得点王に歴代最多の10度も立ったNBA屈指のスーパースターだ。
  SGAが得点王に輝いたのは昨季の1回だけだが、2024年11月1日から約2シーズン、毎試合20得点以上をマークし続けている。今年3月にはウィルト・チェンバレン(元サンフランシスコ・ウォリアーズほか/126試合)が60年以上にわたって保持してきた連続20得点超え試合数の記録を更新した。

 現在その記録を139試合まで伸ばしているSGA。“伝説の巨人”が打ち立てたアンタッチャブルレコードを更新したことは、MVPレースにおいても見過ごされるべきではないだろう。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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