横浜DeNAベイスターズは4月7日、8日と10 日の3試合にて『Be☆come Mates GAME』を開催。2日目のゲストとしてAKB48の千葉恵里さん、徳永羚海さん、佐藤綺星さん、伊藤百花さんが登場し、横浜スタジアムを華やかな熱気に包みこんだ。
AKB48は昨年6月に開催された『推せ推せ!YOKOHAMA☆IDOL SERIES 2025』にも出演しグラウンドでミニライブを披露。『プロ野球×アイドル』をコンセプトにしたイベントを熱く盛り上げた。
今回はベイスターズの魅力をゲストとともに感じてもらうイベント。試合開始前のセレモニアルピッチには横浜市出身の千葉さんが昨年に続いて選ばれた。DeNA15周年のスペシャルユニホームに身を包み、リリーフカーに乗って颯爽と登場。「15年分のデザインが入っていて、このデザインめちゃくちゃかわいい。AKBの衣装にも似たようなものがあるので親近感もあります!」と、アイドルならではの視点で喜びを語った。
千葉さんにとって今年のマウンドには並々ならぬ思いを抱いていた。昨年のセレモニアルピッチでは、惜しくもワンバウンド投球となり「やっぱりノーバウンドで真っすぐきれいに投げたかったので、自分の中ではちょっと悔しかったです。またリベンジしたいです」と唇を噛んでいた過去があった。
今年はマウンド上で、「今回は届くように頑張りたい」とファンの前で宣言。凛とした表情で青いグラブを顔近くまで引き上げ、大きく足を上げるダイナミックなフォームから放たれた白球は、キャッチャーの林琢真のミットに収まりリベンジに成功した。
見事なノーバウンド投球に、観客からも大きな拍手が沸き起こり、千葉さんも思わず「やったー!」と絶叫。満面の笑みで両手を広げて喜びを爆発させた。
投球を終えた千葉さんは、「去年投げさせていただいた時は届かなくて悔しかったのですが、 今回はワンバンせずキャッチャーのもとにボールをお届けできたので、すごく嬉しかったです! 点数で表すなら、今回は成功できたので10点満点中15点! 遠くに投げる方法をいろいろ教えていただいたので、それを頑張って頭に入れながらできました。前回よりもいい意味で緊張せずできたかなと思います!」と1年越しの雪辱を完璧に果たしたことに満点以上の自己評価をした。
悔しさを糧に見事なノーバウンド投球を披露し、ハマスタを「かわいい」と歓喜で染め上げた千葉さん。15周年を祝う特別なマウンドで彼女が放った白球もまた、10点満点では収まりきらないほどの輝きを放っていた。
取材・文●萩原孝弘
【画像】千葉さんの投球を見守ったAKB48メンバー
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