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千賀滉大、今季2度目の先発も好ピッチングを披露 地元メディアは球速低下に懸念も高い評価「実に堅実な投球」

千賀滉大、今季2度目の先発も好ピッチングを披露 地元メディアは球速低下に懸念も高い評価「実に堅実な投球」

新シーズンに強い想いで臨む日本人右腕が上々のスタートを切った。

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大が現地時間4月5日(日本時間6日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で今季2度目の先発登板。5回2/3を投げ被安打5、奪三振7、失点2の内容で白星こそ付かなかったものの、チームの5対2の勝利に貢献した。
  この日、千賀は5回まで相手打線をシングルヒット2本、無失点に抑える好投を続けながら、6回につかまり2点を献上、イニングの途中でマウンドを降りている。課題も残す投球となったが、6回2失点にまとめた前回のセントルイス・カーディナルス戦同様、安定したパフォーマンスを披露した。

 メッツ球団専門サイト『METSMERIZED Online』でも、千賀の2戦目のピッチングについて、初戦と同じくポジティブな内容だったと評価しており、「立ち上がりは非常に良く、最初に対戦した7人の打者のうち5人から三振を奪った」と振り返る。さらに、試合前半の内容について、「ジャイアンツは4回まで得点圏に走者を進めることすらできなかった」と称賛。

 一方では、失点した6回の投球も分析。同メディアは、「試合が進むにつれ、彼のフォーシーム・ファストボールの球速は低下した。序盤は最高で98マイル前後を記録していたが、5回には94~95マイル程度に落ちていた」と指摘する。

 続けて、「これは珍しいことか? いや、おそらくそうではない」と綴りながら、前回登板と比較しており、「しかし、今週初めのカーディナルス戦の最終イニングでは、終盤にかけて97~98マイル前後を維持していた。これはスプリングトレーニング終盤の球速に近い」と訴える。

 また、近年における千賀の球威の変化にも目を向け、「参考までに、千賀のフォーシームの平均球速は、2024年が95.8マイル、2023年が95.7マイルだったのに対し、2025年は94.7マイル前後となっている」などと説明している。

 それでも同メディアは、「とはいえ、千賀はこれまでのところ好印象を与えている」と評しており、「フレディ・ペラルタとノーラン・マクリーンの後に続くローテーションに、ファンは一体何を期待すればいいのか確信が持てなかった。しかし、クレイ・ホームズと千賀は、開幕から1週間半にわたって実に堅実な投球を見せてくれている」などの見解を示した。

 千賀は故障に悩まされた昨季までの鬱憤を晴らすように、開幕から力強いピッチングを見せている。さらに首脳陣からの信頼を高めるべく、マウンド上でその右腕を振り続ける。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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