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マジやん…ウルトラマン敗北から人類を救った男「怪獣王」も葬っていた「特撮界最強」

マジやん…ウルトラマン敗北から人類を救った男「怪獣王」も葬っていた「特撮界最強」


「S.H.Figuarts ゼットン 一兆度の火球Ver.」(BANDAI SPIRITS) (C)円谷プロ

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「特撮界最強」、ヒーローでも怪獣でもありません

「特撮界最強の男」と語り継がれる人物をご存じでしょうか。

 1967年4月9日、テレビシリーズ『ウルトラマン』最終話・第39話「さらばウルトラマン」が放送されました。今年2026年で59年になります。

 最終話のクライマックスで「宇宙恐竜 ゼットン」が「ウルトラマン」を倒し、絶体絶命の状況が訪れました。しかしゼットンを最終的に退けたのは、科学特捜隊が開発した新兵器「無重力弾(ペンシル爆弾)」、そしてそれを戦場へ持ち込んだひとりの人物の行動でした。

 その人物こそ、科学特捜隊の兵器開発担当「岩本博士」です。窮地に陥った科特隊メンバーのもとへ完成したばかりのペンシル爆弾を携えて駆けつけるこの場面は、ウルトラマンではなく人類自身が怪獣を退けるという、最終回ならではの幕切れを印象づけました。岩本博士を演じていたのは、俳優の故・平田昭彦さんです。

 その平田さんは、映画『ゴジラ』(1954年)においても「ゴジラ」を倒す「オキシジェン・デストロイヤー」の開発者「芹沢大介」博士を演じていました。「ゴジラ」と「ゼットン」という特撮を代表する2体の怪獣が、どちらも平田さん(が演じた役)によって葬られていたわけです。「特撮界最強の男」、納得しかありません。

 ゼットンの「一兆度の火球」、ウルトラマンの敗北、「ゾフィー」の初登場と、第39話には語り継がれてきた要素が数多くあります。そこに平田昭彦さんという視点を加えると、このエピソードが『ゴジラ』と思わぬかたちで交差していました。来年は放送から60周年、きっとこの先も語り継がれていくのでしょう。

配信元: マグミクス

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