
「下部リーグのチームを見ているよう」シュート本数3対18。パリSGに完敗のリバプールにレジェンドOBは危機感「5点か6点差になってもおかしくなかった」【CL準々決勝】
現地4月8日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1レグで、リバプールはパリ・サンジェルマンと敵地で対戦。11分にデジレ・ドゥエの得点で先制を許すと、65分にはフビチャ・クバラツヘリアの追加点を許し、そのまま0-2で敗れた。
放ったシュート数は、たったの3本。逆にパリSGからは18本を浴びており、このスタッツからも見て取れるように、昨季王者にスコア以上の差を見せつけられてしまった。
ベスト4進出へ暗雲が立ち込めるなか、アルネ・スロット監督が率いるチームに危機感を抱いているのが、クラブOBのジェイミー・キャラガーだ。英衛星放送『Sky Sports』によると、『CBS Sports』で「まるで下部リーグのチームを見ているようだった」と苦言を呈し、こう語っている。
「ある意味では悪くない結果とも言える。本来なら5点か6点差になってもおかしくなかったからだ。ただ、昨シーズンと比べて、両チームの差は驚くほど広がっている。
(昨季のCLラウンド16の第1レグで)リバプールはパリSGにボコボコにされながらも1-0で勝った。それは周知の事実だ。でも、アンフィールドでの第2レグ(0-1、 PK1-4)は本当に接戦で、トップクラブ同士の戦いだった。
その後、リバプールは補強に4億5000万ポンドを費やした。おそらくパリSGが昨夏に投じた額よりもはるかに多いだろう。それなのに、あれだけの差を見せられると不安になる。なぜここまで悪化したのか」
さらにキャラガーは、パリSG戦で5バックを採用したスロット監督の采配を「大失敗だった」と酷評したうえで、次のように続けた。
「言っておかなければならないのは、リバプールのシステムや戦術的なミスだけが敗因ではないということだ。パリSGは今夜、まさに別次元のサッカーを披露していた。ペップ・グアルディオラ時代のバルセロナを見ているようだった」
レジェンドに批判されたリバプール。14日のホームでの第2レグで生まれ変わった姿を見せられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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