
「売却に前向き」理不尽な冷遇を受ける日本代表MF、ドイツ名門へ移籍の可能性が浮上!地元メディアは反対「彼を売るべきではない」
日本代表MFの田中碧は、リーズで出場機会の確保に苦しんでいる。だが、地元メディアの評価は確かだ。ドイツでの関心報道を受け、売却すべきではないとの意見も少なくない。
ダニエル・ファルケ監督の下でシーズン途中から出番を失った田中。だが、FAカップ準々決勝のウェストハム戦では、先制ゴールを含む活躍でチームのベスト4進出に貢献した。
改めて称賛された田中には、2部の名門シャルケなどドイツのクラブが関心を寄せていると言われる。リーズ専門サイト『MOT Leeds News』は4月8日、「タナカはシャルケを完璧な機会と見るかもしれない。現在のリーズでの不透明な立場に対し、出場機会が保証される」と理解を示している。
そのうえで、同メディアは「チャンスを与えられたときに、タナカはファルケの前で間違えることがなかった。その彼を手放せば、夏に穴を埋めなければいけない」と報じた。
「リーズは1000万ポンド(約20億円)でタナカを売るのに前向きとされる。ファルケの希望かは判明していないが、そう思われる。日本人スターの才能を考えれば、1000万ポンドはなんということのない価格だ。この夏リーズに資金が必要だとしても、彼を売るべきではない」
MOT Leeds Newsは「今季の『FotMob』でのレーティングで、昨季と比べて出場機会のなさが影響しているのは明らかだ。チャンスを与えられたときに悪かったということではない。1部へのステップアップに対処したが、ファルケの目にはそう映っていないということだ」と続けている。
「今季のリーグ戦で先発がわずか7試合。ファルケはタナカに対して何かあるのでは、とファンは疑問視している。彼自身は自分がもっと安定した出場にふさわしいと知っているだろう。結果、この夏のドイツ復帰を狙っているのかもしれない」
「(アントン・シュタッハ負傷で代役必要となれば)タナカが選択肢となるのは明らかだ。だが、チームメイトにフィットネスの問題があってもチャンスが与えられなければ、彼の今後は明白かもしれない。タナカが退団するかどうかは、ファルケの次の手にかかっている」
地元でも期待する声が相次ぐ田中。ファルケの下で、出場機会は戻ってくるのか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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